LINEは12月13日、以前より予告していたメッセージの「送信取り消し」機能の提供を開始したことを発表しました。24時間以内に送信したメッセージであれば、送信取り消しが行えるようになります。
24時間以内に送信したメッセージであれば「送信取り消し」が可能に
LINEで誤って送信してしまったメッセージを取り消しできる「送信取消」機能の提供を開始しています。送信取消機能を使うことができるのはLINEの最新バージョンのみ、対象メッセージは24時間以内に送信されたものになります。
取り消しすることができるメッセージの種類は「テキスト」「スタンプ」「画像」「動画」「ボイスメッセージ」「URL」「LINE MUSIC」「連絡先」「位置情報」「ファイル」「通話履歴」。既読・未読のどちらも対象となっています。
LINEの送信取り消し機能を試してみた。「送信を取り消しました」ってのは残っちゃうのね🤔 pic.twitter.com/s42W3HCMjE
— 野村純平(男子ハック) (@JUNP_N) 2017年12月13日
送信取り消しを行うと「メッセージの送信を取り消しました」という通知メッセージだけが残るという仕様。この通知メッセージを消すことはできないようになっています。
デスクトップ番のLINEでも「送信取り消し」が可能
またスマートフォンアプリだけでなく、デスクトップ版のLINEアプリでも「送信取消」機能が利用できるようになっています。
1対1のトークだけでなく、複数人でのトークやグループトークでも送信取り消し機能は利用することができます。