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2017年のJCJK流行語大賞・大賞は「◯◯み」、2位は「熱盛」
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女子中高生向けのマーケティング支援などを手がける株式会社AMFが、「2017年のJCJK流行語大賞」を発表しています。「ヒト」「モノ」「アプリ」「コトバ」の4部門から、それぞれ選出されます。
「ヒト」部門の大賞は韓国アイドルグループの「TWICE」、2位に俳優の「竹内涼真」、3位にはYouTuberの「フィッシャーズ」が選出。4位には女優の「永野芽郁」、5位はモテクリエイター"ゆうこす"こと「菅本裕子」でした。
「モノ」部門の大賞は「チーズダッカルビ」、3胃には韓国コスメの「ウユクリーム」、5位には爆発的にヒットした「ハンドスピナー」が選出されています。
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「アプリ」部門の大賞には定番となった「Instagram(ストーリー)」。2位はリリースされたばかりの「どうぶつの森」、3位には大流行中の「musical.ly」と「Tik Tok」、4位はカメラアプリ「Foodie」、5位が勉強支援アプリ「Studyplus」でした。
「コトバ」部門は「◯◯み」が大賞に。2位には報道ステーションの演出「熱盛」、3位は彼氏視点で撮影した写真や動画を指す「彼女感」、4位は「まじ卍」、5位は「ンゴ」となっています。
JCJK流行語大賞にランクインした「アプリ」
2018年、JKJKにはこれが流行する!? アプリは「カトク」、コトバは「どちゃくそ」
あわせて発表された「2018年JCJKトレンド予測」も同じく4部門に分けて発表されています。「ヒト」部門では俳優の「杉野遥亮」、Instagramなどでも話題の台湾在住の超絶イケメンな日本人兄弟「英亜くん・英蘭くん」などが選出。
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「モノ」ではやはり韓国コスメの「ヘアラインシャドウ」、そして「ヘアバトン」と呼ばれる棒状のヘアアクセサリーが人気の兆しを見せているそう。「アプリ」では"カトク"こと「カカオトーク」がLINEの裏アカのように使われており、LINEと使い分けられているそうです。
他にも位置情報を共有できる「Zenly」も密かなブームになっているのだとか。「コトバ」では「どちゃくそ」「きびつい」に加えて、「〜ペン」という韓国語で「〜ファン」を表す言葉が選出されています。
2018年は今年に続き、韓国コンテンツの人気がさらに集まると予測されており、女子中高生の韓国ブームには注目が集まりそうでうす。