サービスを休止していた女性向けメディア「MERY」が21日、サービスを再開しました。既にiOS/Androidアプリで閲覧が可能になっており、ウェブサイトでもMERYの閲覧が可能になっています。
新生「MERY」が記事配信を開始、ネットでは喜ぶ声が続出
2016年に問題となったDeNAのキュレーションメディア騒動から休止となっていた女性向けメディア「MERY」が21日、記事の配信を再開しています。
新生「MERY」はMERYと小学館が運営。旧「MERY」に掲載されていた記事は一切掲載せず、MERY公認ライター(株式会社MERYが採用、教育、研修を行なったライター)が制作した記事を、「校閲」「編集部」の二重チェックをした後に公開します。
また、新機能「BOX」も追加。LOVEした記事を整理したり、BOXをフォローしたりすることで、「好き」を見つけやすくする機能。アプリはiOS/Androidから提供されています。
ネットではMERYのファンだったユーザーから新生「MERY」復活を喜ぶ声が続出しています。
MERY再開したんだ!( ; ; )
— 🥕みみろ~り🥕 (@memeimei__) 2017年11月21日
うれしすぎるダイエットまた頑張ろう( ; ; )
MERY復活ほんまに嬉しい(´•̥ ̯ •̥`)♡
— アスナくん (@nglla__33) 2017年11月21日
お前MERYのまわしもんやろってかずきに言われるぐらいにはMERYずっと見てるしMERYで得た情報たくさんある(´•̥ ̯ •̥`) pic.twitter.com/ddYiiwR8Fx
Instagramが提供している埋め込み(Embed)もコメント欄で全て許諾確認
MERYで問題となっていた「画像の使用許諾」問題については、新生「MERY」ではInstagramなどSNSが提供している埋め込み機能(Embed)を利用している場合であっても、コメント欄からユーザーに使用許諾の確認をしているようです。
新しくなったMERY、Instagramの埋め込みは使わず、全部個別に掲載許諾とって画像転載してるみたい。え、こ、これどれだけ手間かけてるの!?https://t.co/VXMgPLZtM5https://t.co/8vn0V8PbUc pic.twitter.com/grR2cCgp7n
— てっけん / 池谷勇人 (@tekken8810) 2017年11月21日
SNSの埋め込み機能を使う場合、ユーザーがSNSのアカウント開設時に利用規約で同意しているため不要ですが、ここまで徹底するとは……。