「iOS 11で追加された新機能『緊急SOS』のおかがで命拾いした」という男性の投稿がTwitterで注目を集めています。男性は、緊急SOSを設定していないユーザーにたいし「みんなも今すぐ設定しておいた方がいいぞ」とコメントしています。
1人で磯釣り → 意識が遠のく中でiPhoneの電源ボタンを連打 → 気がついたら病院
Twitterで、iOS 11の新機能「緊急SOS」で命拾いしたという男性の投稿が注目を集めています。投稿したのはiGNITED(@xxxprius)さん。
iGNITEDさんは「1人で磯釣りをしていて倒れ意識が遠のく中何も考えずiPhoneの電源ボタンを連打していた」とTwitterに投稿。「その後気づいたら病院のベッドの上だ」と命拾いしたことを報告しています。
iOS11で追加された「緊急SOS」のお陰で命拾いした。
— iGNITED (@xxxprius) 2017年11月13日
1人で磯釣りをしていて倒れ意識が遠のく中何も考えずiPhoneの電源ボタンを連打していた、その後気が付いたら病院のベッドの上だ。
今回たまたまiOS11で実装された緊急SOSを設定しておいたお陰で助かったが、みんなも今すぐ設定しておいた方がいいぞ pic.twitter.com/baY16S8z88
また「今回たまたまiOS 11で実装された緊急SOSを設定しておいたお陰で助かった」と前置きし、「みんなも今すぐ設定しておいた方がいいぞ」と助言しています。
この報告にiGNITEDさんの無事と体調を気遣う投稿が多数よせられ、同時にiPhnoeの新機能に驚く声も。また、投稿が話題になったことで「入院先の看護師にバレてしまった」と報告しています。
iOS 11で「緊急SOS」を設定する方法と使い方
iOS 11に搭載された「緊急SOS」は、その名の通り緊急時に自動的に119番を行う機能。通報と同時に位置情報も自動送信します。また、あらかじめ指定していた「緊急連絡先」に通知を位置情報を送ることもできます。
iPhone 7以前では、サイドボタン(電源/スリープボタン)を5回連続でクリック。iPhone 8/8 Plus、iPhone Xでは「サイドボタンといずれかの音量調節ボタンを長押し」で呼び出すことが可能。
なお、iPhone 8/8 PlusとiPhone Xは設定から5回クリックで呼び出せるように変更することもできます。