Twitterで7日、日本国内のSNSの先駆けで一時代を築いた「mixi(ミクシィ)」についての投稿が話題になっていました。投稿はmixiは「喧騒を避け人里離れた山奥に暮らす老人のように淡々と日記が更新できる」など、新たなmixiの魅力を語ったもの。
mixiは「山奥に暮らす老人のように淡々と日記を更新できる」
日本国内のSNSとしてはGREEに並び、最も早い時期からサービスを展開していた「mixi」。いまでこそ「モンスト」の印象が強いですが、国産SNSとして一時代を築いたサービスです。
今ではTwitterやFacebook、InstagramなどのSNSが主流となりユーザーは減少。かなり"寂れてしまった"サービスになってしまいました。
そんなmixiについて、あずま(@sngazm)さんが「mixiは本当に人が来ないので」と、最近のmixiの様子をTwitterに投稿。
「喧騒を避け人里離れた山奥に暮らす老人のように淡々と日記を更新でき、時折足あとがつくと『ほう… こんな辺鄙なところに客人とは、また珍しい…』という暖かい気持ちになるSNSです」とツイートすると、これがTwitterで話題になっていました。
mixiは本当に人が来ないので、喧騒を避け人里離れた山奥に暮らす老人のように淡々と日記を更新でき、時折足あとがつくと「ほう… こんな辺鄙なところに客人とは、また珍しい…」という暖かい気持ちになるSNSです
— あずま (@sngazm) 2017年11月6日
Twitterでは「いまどき貴重なSNSですね」「mixiはガラケーにも優しいです」「すっごいわかります」など共感する声が続出。
今のmixiは確かに人が少なくガラケーにも優しく過ごしやすいんだが、女性の場合は定期的に出会い厨?からメッセきてうざい事も報告しておきます。
— ハニフラ (@CANDY00821) 2017年11月7日
マイミク申請もせずにメッセで話そうとしてくるやつ全員爆発しろ。
また「まだ生きていたのか」「モンストのイメージしかなかった」という声や、「mixi戻ろうかな」「SNS版田舎暮らしかな。久しぶりにログインしてみるか」とmixiに再び興味を持つユーザーも現れていました。
当時は都会のど真ん中だったんですけどね https://t.co/Zaw8ZWWmJN
— 有馬ハル (@arimaharu) 2017年11月7日
俺も山奥で暮らしてたけど人里に降りて生活をし、いざ戻ろうとしたら集落への戻り方(ログインパスワード)がわからなくなってしまった https://t.co/0UMczXPxTE
— 番条 りょう (@riririyahi) 2017年11月7日
ウェブマガジン「Mogmog(2017/08-09)」では「mixi特集」も
色々な思いが交錯するmixiですが、ウェブマガジン「Mogmog」でもmixiに注目した特集を掲載しているそうです。特集の名前は「インスタグラムにもフェイスブックにも居場所はない!そんな僕らのmixi特集!」。こんにちは、最近こんなの作りました。よかったら見てください。
— 西原伸也(シルバニアファミリー) (@yesppp) 2017年11月7日
見にくいですけど今仕様変更してます。https://t.co/1iHIsxHhXs
かなり読み応えがあり、話題になったツイートとは別の意味で「もう1回、mixiをやってみようかな」と思ってしまう内容でした。興味のある方は是非こちらも!
Mogmog01「インスタグラムにもフェイスブックにも居場所はない!そんな僕らのmixi特集!」