11月3日に発売開始となる「iPhone X」の情報が解禁され、国内のメディアで続々と先行レビュー記事が公開されています。見渡してみると、iPhone Xの先行レビューを国内で書いているのはジャーナリストの松村太郎氏のみのようです。(10月31日時点)
これが「iPhone X」が見せた進化、国内で先行レビューが公開
iPhone10周年で大きな進化を遂げた「iPhone X」が11月3日より発売されます。発売に先駆けて、国内メディアで「先行レビュー」記事が公開され始めています。
これまで各社こぞって公開してきたiPhone先行レビュー記事ですが、今回はジャーナリストの松村太郎氏(@taromatsumura)によるレビュー記事しか公開されていない様子。(10/31時点)
(追記)国内先行レビューの第2弾が順次公開されています。(11/1)
iPhone X 最大のポイントでもある有機ELディスプレイを搭載した「Super Retina ディスプレイ」と従来の「Retina ディスプレイ」との違い、話題の顔認証「Face ID」の使用感、ホームボタンがなくなったことで操作感はどうかわるのか。
公開されている先行レビュー記事は以下。(随時更新)
- iPhone X先行レビュー:目を奪われるSuper Retinaディスプレイが主張するもの - 松村太郎のApple深読み・先読み (1) ディスプレイに「Super」と名付けた理由 | マイナビニュース
- iPhoneX最速レビュー、使って分かった超進化 | 東洋経済オンライン
- iPhone X実機レビューまとめ、今最高にドヤれるスマホの最前線 - Engadget 日本版
- ASCII.jp:iPhone X先行レビュー:Appleはいかにして、世界一の働き者のホームボタンを隠居させたか (1/3)|松村太郎の「西海岸から見る"it"トレンド」
- 「iPhone X」レビュー--iPhone 7から乗り換えて感じた進化点、Face IDの使い勝手 - CNET Japan
- iPhone X をチェック | Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)
- ハロウィーンの夜、iPhone Xで一人さみしくFace IDの実力
- それは、手のひらに収まる“未来” 先進性と合理的な操作性が融合した「iPhone X」 (1/3) - ITmedia Mobile
- ASCII.jp:iPhone Xを使うとiPhone 8 Plusにはもう戻れない──石川温氏寄稿 (1/2)|iPhone X&iPhone 8、ASCII徹底大特集!
- 「iPhone X」開封速攻レビュー、このサイズ感と有機EL大画面はアリだ | BUSINESS INSIDER JAPAN
- 『iPhone Xにして良かった!』——ファーストインプレッション | フリック!ニュース /Flick!News
- <iPhone X先行インプレッション:Appleの言う「夢中になれるiPhoneを作ること」は成功している | ギズモード・ジャパン
先行レビューによると「Super Retina ディスプレイ」によって色の再現、特に「黒」が凄い。ホームボタンがない操作は30分で慣れるが、これまで使い慣れたホームボタンのほうが素早い操作ができるユーザーは多そう、本体サイズを考えると重量はそこそこ感じる。
望遠の手ぶれ補正は強力、ポートレートセルフィ撮影も良い。Face IDはロック解除がワンテンポ遅れるが、認識率はTouch IDより向上している……などなど、気になっていたポイントが明らかになっています。
松村太郎氏による、iPhone Xの使用感
国内メディアに先行レビュー記事を公開している松村太郎氏ですが、自身のTwitterやInstagramでも実際の使用感を投稿しています。
#iPhoneX - 情報解禁になりましたので、11/3登場の未来のiPhoneに関する投稿を。 https://t.co/hUni6Z6uXi pic.twitter.com/d9L2xHfeM5
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX を1週間使って一番嬉しかったのは、iPhone史上最大サイズのディスプレイを、ケースを付けたiPhone 8と同じサイズでポケットに入れられることでした。実は、同じシルバーでも8とXで微妙に色味が違うんです。 https://t.co/8r6MKYAZlT pic.twitter.com/zkO1DHkjOM
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX の顔は、 #SuperRetinaDisplay 。ディスプレイ自体は平面ですが、四辺全てをディスプレイで敷き詰めるため、内部で折り返して端子を裏側に潜り込ませているそうです。 https://t.co/XefXvPvhYy pic.twitter.com/8ToschlDbz
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX (右)とiPhone 8 Plus(左)を最大輝度に設定して暗所で撮影。わかりにくいのですが、Xの方が真っ黒に見えます。一方カラーの発色はうまく揃えられていることがわかります。 https://t.co/5AGiWpbdty pic.twitter.com/x6UcvjvKjX
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX は世界で最も多機能で忙しいワンボタン「ホームボタン」をいかにして隠居させたのか、ビデオで詳しく。https://t.co/qXBzs8bLbv https://t.co/nH8A3llGbS pic.twitter.com/XmauD553x7
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX のディスプレイ上部にはセンサーハウジングと言われるせり出した非表示領域があります。スクリーンキャプチャを取ると、内部的にはここにも画像があることになっています。 https://t.co/cLG4YCq1aB pic.twitter.com/Ze7FONGDEg
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX のサイドボタンは、SiriやApple Payなどのホームボタンの役割を引き継いでおり、押される頻度が上がることを見越して大型化されたと推測しています。 https://t.co/XvDYCzDh6P pic.twitter.com/D3iuhzZH9F
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX で新たに採用された生体認証 #FaceID の登録と、どこまで認証されるのか、いろいろ試してみました。 https://t.co/7X4ZJGHvyj https://t.co/8zNeSFBonl pic.twitter.com/2jbZlTSFyp
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX の画面焼き付き対策にも、 #FaceID と同じ光彩検出が使われています。iPhoneを注視していないときには、画面を自動的に暗くし、iPhoneを見ていれば、暗くせず明るいままにしておいてくれます。 pic.twitter.com/exP7KLhpUG
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
「iPhone X」のカメラによる作例
また、松村氏はiPhone Xで撮影した写真も投稿。先行レビュー記事ではセルフィーでポートレート撮影を行なった写真も掲載されていましたが、やはり望遠の手ブレ補正いいですね。やや広角になったのは知らなかった。
#iPhoneX のカメラの進化その1: 望遠レンズがf2.4に明るくなり光学手ぶれ補正が入ったことで、暗所で手ブレしにくくなった点。なお35mm換算の焦点距離は52mm相当で、これまでよりやや広角になり、標準レンズに近づきまし… https://t.co/X87ff6UweS pic.twitter.com/F0VuIuFgvH
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX の広角カメラで、朝の #軽井沢 の #雲場池 を撮影。 #🍁 #Karuizawa #ShotoniPhone https://t.co/YfBvV2xlBh pic.twitter.com/WT8bnQNoSR
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日
#iPhoneX 望遠カメラで撮影した #女の神氷水 。苔の柔らかさと水滴が良いコントラストに。 #ShotoniPhone #蓼科 #ビーナスライン #苔 #コケ #Moss #滝 #Tateshina https://t.co/wY6MUKfbKu pic.twitter.com/ZOL7ahZnt8
— Taro Matsumura 松村太郎 (@taromatsumura) 2017年10月31日