Appleは19日、アメリカ・シカゴにApple Michigan Avenueをオープンします。こちらのApple Storeは以前に「屋根がMacBook」と話題になったストアで、屋根はカーボンファイバー製で可能な限り薄く設計されており、それを4本の柱で支え、壁は全てがガラスになっている開放感あふれる外観となっています。
まるでApple Parkの「Steve Jobs Theater」のようなストア
Appleは19日、アメリカ・シカゴにApple Michigan Avenueをオープンします。建設中にも「屋根にMacBookがのったApple Store」として話題になった同ストアですが、完成して披露された写真も完全にMacBookが載っている状態に見えます。
パット見た印象は、まるでApple Parkにある「Steve Jobs Theater」にそっくり。Steve Jobs Theater同様、天井はカーボンファイバー製で可能な限り薄く設計されており、壁はすべてガラスでできています。
Steve Jobs Theaterには柱がありませんが、Apple Michigan Avenueは4本の柱で支える作りに。シカゴの街並みと、シカゴ側を隔てる境界線が最小限になるように設計されているとのことです。
「新しいストアは、水辺から切り離されてしまっていた歴史的な都市の広場をひとつにまとめ、川へと自然につながる活力にあふれた新しいエリアをシカゴに作り出しています」」とAppleのCOD、ジョニー・アイブ氏は述べています。
屋根の上にある「Appleのロゴ」はそのまま?
DNAinfoが6月に伝えていた記事では、屋根の中央にはAppleのロゴが設置されていたとのこと。
上空からの外観は「MacBook」と完全に一致。シカゴに行く機会があれば、店舗を訪れるだけでなく、屋根を確認できる場所からも眺めてみたいですね。