iPhoneの画面が真っ黒になってしまったり、フリーズしてしまった場合はiPhoneを強制的に再起動する必要があります。強制再起動を行う方法はiPhoneによって操作が異なります。発売されたばかりのiPhone 8を始め、強制再起動の方法をまとめてご紹介。
「iPhone 8」で強制再起動する方法はちょっと複雑なので要チェック
これまでiPhoneの強制再起動といえば、「何か2つのボタンを長押し」するというのが定番でしたが、iPhone 8では長押しだけでは強制再起動ができず、手順が少し複雑になっています。
変更された方法は、意図せず強制再起動が起こらないようにするためだと推測されます。iPhone 8では具体的に以下の手順になります。
「iPhone 8/8 Plus」を強制的に再起動する方法
- 「音量を上げるボタン」を押してすぐに放す
- 「音量を下げるボタン」を押してすぐに放す
- 「サイドボタン(スリープボタン)」をAppleロゴが表示されるまで長押し
単純な長押しだけでは再起動できなくなってしまったので覚えておきましょう。
ちなみに「iPhone 8」で「iPhone 7」の強制再起動方法」を行った場合、新機能の「緊急電話(緊急SOS)」が起動します。
「iPhone 7/7 Plus」を強制的に再起動する方法
「サイドボタン(スリープボタン)」と、「音量を下げるボタン」を10秒以上(Appleのロゴが表示されるまで)長押し。
「iPhone 6s以前」を強制的に再起動する方法
「ホームボタン」と「上部のボタン or サイドボタン(スリープボタン)」を10秒以上(Appleのロゴが表示されるまで)長押し。
iPadシリーズやiPod touchシリーズも、「iPhone 6s以前」と同じ方法で強制的に再起動することができます。