iOS 11ではカメラアプリでQRコードの読み込みに対応しています。カメラアプリでQRコードを写すだけで、自動的に最適なアプリで開くように通知が表示されるようになりました。
地味に便利!iOS 11はカメラで「QRコード」の読み込みに対応
Appleが9月20日にリリースしたiOS 11では、カメラアプリでの「QRコード」読み込みに対応しました。Appleの開発者向けカンファレンス「WWDC 2017」での説明では、中国で拡大しているQRコード決済などに対応するためとされています。
カメラアプリでQRコードで写すと、最適なアプリが自動的に「通知」されるようになっています。以下の写真は、僕のTwitterアカウントのQRコードをカメラで写した様子。
日本ではQRコード決済はあまり広まっていませんが、QRコード読み込みアプリが不要になるのは便利です。
カメラアプリで「QRコード」読み込みをするための設定
カメラアプリでQRコードを読み込むためには、設定アプリの「カメラ」から「QRコードをスキャン」がオンになっている必要があります。
「QRコードをスキャン」は最初からオンになっていると思いますが、読み込めない人は設定アプリを確認してみてください。