Appleが12日(現地時間)、「Apple Watch Series 3」を発表。Apple Watch単体でのセルラー機能を搭載、待受時間などバッテリーの消費が懸念されますが、バッテリー駆動時間は変わらず18時間となっています。
「Apple Watch Series 3」を発表
Appleが「Apple Watch Series 3」を発表。iPhoneがなくとも、Apple Watch単体でセルラー通信に対応し、電話やデータ通信が可能になっています。
電話番号はペアリングしたiPhoneと同じ番号が使えるとのこと。また、新しい「W2チップ」の採用で、パフォーマンスが70%向上。
機能追加がされましたが、バッテリー駆動時間はこれまでと変わらずに「18時間」のままとなっています。
【要約】「Apple Watch Seiries 3」はこうなる
- LTE通信(セルラー)に対応
- iPhnoeの番号をそのまま利用可能
- SIMカードでなく「eSIM」を採用
- Apple Watch単体で「Apple Music」を再生可能
- デュアルコアプロセッサを採用し、70%パフォーマンスが向上
- 「W2チップ」を採用し、WiFiが85%高速化・Bluetoothは50%省エネに
- ディスプレイがアンテナになっている
- 厚さは前モデルと比較して「0.25mm」厚くなった
- バッテリー駆動時間は18時間
- 新しいバンド「スポーツループ」なども登場
- 新色にゴールドが追加
- Apple Watch Edition(セラミックモデル)にスペースグレイを追加
- 9月15日より予約開始、9月22日から発売
- 日本では「Softbank」「KDDI(au)」「docomo」からも発売