まもなく開催されるAppleのスペシャルイベントで発表されるとみられている、次期iPhnoeの名称について新たな情報が伝えられています。流出した「iOS 11 GM」から、「iPhone X」の記述が確認されたということです。
流出した「iOS 11 GM」内に「iPhone X」の記述
流出した「iOS 11 GM」のコード内に、次期iPhoneの"名称"とみられる記述が見つかったことがわかりました。
9月11日(日本時間9月12日午前2時)より開催されるAppleのスペシャルイベントでは、新しいiPhoneが3機種登場すると見られており、これまでも新モデルの"名称"については多くの情報が伝えられていましたが、「iOS 11 GM」内からの発見となると、信憑性はかなり高くなったと言えます。
明らかになった名称は「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」「iPhone X」の3つ。
iPhone 8
— Steve T-S (@stroughtonsmith) 2017年9月9日
iPhone 8 Plus
iPhone X pic.twitter.com/OVLfhLxTdT
現行モデルのアップデート版は「iPhone 8」「iPhone 8 Plus」、iPhone10周年記念モデルといわれる上位モデルは「iPhone X」になると予測できます。
「iOS 11 GM」に記載があるからといって、正式名称と確定したというわけではありません。現時点では可能性が非常に高いというだけなので、正式発表をドキドキしながら待ちましょう。
「iOS 11 GM」からは、他にも新たな情報が多数明らかに
流出した「iOS 11 GM」では、他にも「顔認証の方法」「Apple WatchのLTE通信」など多くのことが判明。
Face ID enrollment process (with layout issues on first page) pic.twitter.com/KczOHEy9ir
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
Authenticating with FaceID looks like this (timing not correct because it's just the UI, not actual auth) pic.twitter.com/kvNUARDQBJ
— Guilherme Rambo (@_inside) 2017年9月9日
今回の「iOS 11 GM」の流出についてDaring Firebalによると、流出は事故などではなく、「不満のあるAppleの従業員が意図的に流出させた」と説明しています。