株式会社創通など4社が9月24日、「ダイバーシティ東京プラザ」にて「実物大ユニコーンガンダム立像」の展示を開始すると発表しました。立像の展示を待ちきれないファンに向け、特設フォトデッキなども設置されます。
「実物大ユニコーンガンダム」、ユニコーンモードからデストロイモードへ変身も再現
2017年3月に撤去されたお台場の実物大ガンダム「RG 1/1 RX-78-2 ガンダム Ver.GFT」。その後、2017年秋に「実物大ユニコーンガンダム立像」が展示されると発表されていましたが、正式に9月24日から展示開始と発表されています。
展示される「実物大ユニコーンガンダム」は、角の開閉、顔のモード変更、肩・腰・膝のパーツが展開するなど「ユニコーンモード」から「デストロイモード」変身(変形)を可能な限り再現しているとのこと。
すでに展示されるお台場では、建設中のユニコーンガンダムの写真が撮影され、Twitterで話題になっています。
昨日の作業で肩のフレームが組まれ、外装も肩先部分が取り付けられ、全体のシルエットが完成に近づいて来ました。
— よっくん (@yoshi115t) 2017年8月21日
肩フレームは今朝も引き続き溶接で接続する組立作業でした。
肩に限らずですがこのユニコーン、移設などは考えてもいない一度っきりの構造に見えます。 #実物大ユニコーン進捗 pic.twitter.com/6TAIpKCW94
何度もアンテナが開閉してました。
— よっくん (@yoshi115t) 2017年8月1日
こちら、運良く撮れたムービーです。
歩道からも普通に見られる位置なので、通りすがりの方も興味深げに写真撮られてました。
これからも開閉テストは行われるんじゃないかと思います。#実物大ユニコーン進捗 pic.twitter.com/8vFpIBG8XV
公式に「角の開閉や顔のモード変更」と発表されていたユニコーンのアンテナ。
— よっくん (@yoshi115t) 2017年8月23日
前面から見るとこんな感じでした。
顔の変更方法は状況から推察はできるのですが、実際にこの目で見るまで控えておきたいと思います。 #実物大ユニコーン進捗 pic.twitter.com/LqCLUcwy3T
正式オープン後は、ユニコーンガンダムと壁面に映される映像がコラボした演出が実施される予定です。
完成された「実物大ユニコーンガンダム」を確認できるARカメラも登場
完成まで待ちきれない!というファンのために、建設中の実物大ユニコーンガンダムにカメラをかざすと、完成時のユニコーンガンダムが表示されるカメラアプリも配信中。
また、8月26日〜11月26日の期間、ユニコーンガンダムの正面にフォトデッキを設置。立像の撮影や、プロカメラマンによる撮影(有料)なども実施するとのこと。
詳細については、公式サイトで随時最新情報が発表されるそうです。
The Life Sized UNICORN GUNDAM Statue