「セーラー服は冬になると襟元が寒い」という理由で、制服のなかにタートルを着て登校したところ「校則違反にされた」という体験談が話題になっています。その後、職員室に抗議に行き、先生からの指導への返答したところ「職員室の空気が凍りついた」そう。
先生「セーラー服は襟元の清楚な感じがいいんですよ」→ 的確な返しに職員室が凍りつく
7月30日、「校則でポニテ禁止」という投稿が話題になり、様々な意見がネット上で話題になりましたが、「セーラー服にタートルが校則違反」となったという体験談が話題になっています。
投稿したのは"さすらいの非常勤講師"をしているという新稲法子(@niina_noriko)さん。自身の体験談として、セーラー服は冬になると襟元が寒いため、タートルを中に着ていたところ校則違反にされたそう。
そこで職員室に抗議に行くと、先生から「セーラー服は襟元の清楚な感じがいいんですよ」と言われたといいます。この先生の"指導"への抗議が「的を得ている」「よくぞ言った」など、多数のコメントがよせられています。
セーラー服は冬になると襟元が寒い。タートルを中に着てたら校則違反にされたので職員室に抗議しに行った。年配の男の先生が「セーラー服は襟元の清楚な感じがいいんですよ」と言うので「それは先生の趣味でしょう!」と言うと、職員室の空気が凍りついた。タートルに関しては何も言われなくなった。
— 新稲法子 (@niina_noriko) 2017年7月31日
新稲さんは先生に「それは先生の趣味でしょう!」とピシャリ。すると、職員室の空気が凍りつき、その後はタートルについては何も言われなくなったとのこと。
この体験談は1970年代の話、当時は先生からの体罰も
この出来事はまだ体罰もあった1970年代の話しだといい、新稲さんは「体罰上等!」と思っていたそう。新稲さんは当時を「勇気というか、まあ困った中学生だったと思います」と振り返っています。
ちなみにセーラー服型ルームウェア「セラコレ」を販売するBIBI LAB(R)が実施したアンケート調査によると、「女性が好きな制服1位」(得票率57%)。同製品は常に品薄状態が続く、人気商品となっているとのことです。