「法務省に行って400円払うと、これまでの人生の出入国全記録を教えてくれる」という投稿がTwitterで話題になっています。投稿したのはフリーライターの西谷格氏(@nishitanitadasu)で「旅行の思い出などもリアルに蘇ってくるのでオススメ」と話しています。
知らなかった人続出!? 出入国記録は法務省に開示請求すると印刷して送付してもらえる!
Twitterで「法務省に行って400円払うと、これまでの人生の出入国全記録を教えてくれる」という投稿が話題になっています。投稿したフリーライターの西谷氏は、「旅行の思い出などもリアルに蘇ってくるのでオススメ」と話しています。
同氏が「法務省が教えてくれる」と話しているのは「日本人出帰国記録調書」よ呼ばれる書類。法務省で「出入(帰)国記録に係る開示請求」を行うことで発行してもらえるそう。
法務省に行って400円払うと、これまでの人生の出入国全記録を教えてくれる。運転免許更新のためにやったのだが、旅行の思い出などもリアルに蘇ってくるのでオススメかも。ライフログになるね。 pic.twitter.com/Njvj2HQCVp
— 西谷格 (@nishitanitadasu) 2017年7月21日
Twitterでは知らなかったという人が続出し、「素晴らしい情報」「まじか」「これはいいな」など反響がよせられています。昔のパスポートがどこかにいってしまったという人にもオススメ。
問い合わせは「法務省入国管理局出入国管理情報官付出入国情報開示係」、開示請求は「法務省大臣官房秘書課個人情報保護係」
投稿では「400円」とされていますが、開示請求書の手数料は「300円」です。開示請求書の写しを送付してもらうことがか可能で、必要であれば申請時に「92円分の切手を貼った返信用封筒」もあわせて提出する必要があります。
また、開示請求には本人確認の書類が必要。結婚して姓が変わってしまっている場合は戸籍謄本など、経緯がわかるものを用意しなくてはならないそうです。詳細は以下から。
法務省:出入(帰)国記録に係る開示請求について