一般のユーザーがスマートフォンなどで撮影した写真を、ユーザーから購入することができる「Snapmart」から写真を購入してみました。これまで1枚単位での販売だった同サービスですが、6月より「定期制プラン」を開始。1枚あたりの価格がかなりお買い得になっています。
一般ユーザーの撮影だから「自然な写真」が良い!この価格なら個人ユーザーでも使う気になれる
ウェブメディアでイメージ写真を用いる場合、予算が少ない場合はフリーの写真素材を使うことが多くなります。そのため、ネット上では"よく見かける写真"が多くなりがちで、毎日のように「ぱくたそ」の写真を見かけます。
ストックフォトサービスと違い、プロではなく「一般ユーザー」が撮影した写真を購入できるSnapmartは、Instagramなどで見かける「自然な写真」や「フォトジェニックな写真」が多い印象。
一般ユーザー目線の"イケてる写真"が集まるからこそ、イメージ写真には最適。ですが、写真の単品価格は1枚あたり405円〜(モデルリリースありの場合)ということもあって、零細個人メディアにはハードルが高い印象でした。
それでも使ってみたかったので何枚か購入してみたところ、反響も良く「定額制プラン」への移行を決意。よく調べていなかったので知りませんでしたが、定額制プランはかなりお得な内容でした。
最近、Snapmartで画像を購入してるんだけど、こりゃ定額制にしたほうがいいな。
— 野村純平(男子ハック) (@JUNP_N) 2017年7月4日
定額制プランは全部で6種類。1ヵ月5枚の写真をダウンロードできる「ライト」から、1ヵ月1000枚の写真をダウンロードできる法人向けプラン「エンタープライズ1000」などが用意されています。
「ライト」では単品購入と比較して最大71%もお得!単純計算で単品675円の写真が、定額制プラン「ライト」(1年契約)990円で5枚ダウンロードできるので、通常3,375円(675×5)かかるところが990円。差額は2,385円。年間にしたら28,620円。
月990円なら十分に個人ユーザーでも手の届く範囲。また、あまった枚数は「90日間繰り越しが可能」です。僕の場合、最低5枚は必ず使うだろうと思っているので、余ることは少なそうですが、繰り越せるのは嬉しい。
少しのコスト(予算)をかけるだけで、"どこかで見た写真にならない"のは大きなメリット。本来、使用する写真すべてを自分で用意できるのが一番ですが、月額990円でフォトジェニックな"イケてる写真"が使えるようになるのは助かります。
「ライト」→「ベーシック」といったプラン変更も機能テスト中
まずはお試しで一番安い「ライト」から使ってみて、契約期間途中でのプラン変更が可能なのかが気になるところ。現在、プラン変更についても「機能テスト中」とのこと。
あげられます!いま機能テスト中で数日以内に使えるようになります💪
— えとみほ (@etomiho) 2017年7月4日
僕は「ライト」で1年間契約してみました。フォトジェニックで、一般ユーザーから受けそうな写真を探しているならオススメです。
Snapmart [スナップマート]また、写真を販売する側としてSnapmartに参加してみるのも良いかも。実際に10,000円以上稼いでいる女子大生もいるそうです。