Instagramで最近流行しているという「#頭でっかち」な加工がされた写真。いったいどうやって作っているのかと思ったら、アプリを使って簡単に作成することが可能なようです。実際に作ってみたら意外と簡単に作ることができました。
Instagramで流行中の「#頭でっかち」って知ってる?
Instagramで最近流行しているという「#頭でっかち」という加工。まるでギャグマンガのように頭の大きさを2〜3倍くらい(?)になるように、拡大した加工をすると「#頭でっかち」になることから名づけられたようです。
この加工は韓国で流行っているそうで、韓流アイドルなどを好きなユーザーから広まっていったとみられます。人物ではなくワンちゃんを #頭でっかち に加工すれば、デフォルメされてかなりキュートになります。
若いユーザーの間で流行しているため、簡単に加工する方法があるのだろうと思って調べてみたら、アプリを使って作成するようでした。
「#頭でっかち」はカメラアプリ「サイカメラ」を使って作成
「#頭でっかち」はカメラアプリ「サイカメラ」の機能を使って作成します。アプリは無料でダウンロードが可能です。
サイカメラをダウンロードしたら、トップから「編集」を選択し、加工したい写真を決定。その後、「デコ」をタップして表示される「ポップ」を選びます。
続いて、大きくしたい顔の範囲を選択。「⇔」のアイコンを押しながら2本の指で拡大縮小、角度の調整をして画面下部中央のチェックマークをタップします。
他にも顔を大きくしたい人物が写っているのであれば、同じように顔を拡大します。服装や背景、顔の大きさなどで、うまく合成できないことがあるので、少し練習が必要です。
完成したら画面上部の「↓」をタップすればカメラロールに保存可能。SNSへのシェアもアプリから行うことができます。
加工された写真がこちら。加工前と比べてみると、かなり #頭でっかち な感じに加工できました。
Twitterでは「#頭でっかち」が流行していることについて「みんな小顔になりたかったんじゃなかったの?」と不思議に思う声も。また、進撃の巨人やゲームの青鬼に見えるという意見もあるようです。
Instagramの投稿を見ていると、写真によっては #頭でっかち が可愛くなるパターンもあるようなので、是非挑戦してみては?