@JUNP_Nです。3月に発表されることが期待されていた10.5インチ「iPad Pro」ですが、6月5日から開催される「WWDC 2017」で発表される可能性が高いとAppleの情報に定評のあるKGI証券のアナリスト・Ming-Chi Kuo氏が伝えています。
「iPad Pro」購入を検討している人はちょっと待った!6月に新型が出るかも!?
KGI証券のアナリスト・Ming-Chi Kuo氏が、6月5日から開催されるAppleの開発者向けイベント「WWDC 2017」で、10.5インチ「iPad Pro」が発表される可能性があると伝えています。
10.5インチ「iPad Pro」は3月にも発表されるのではと噂されていましたが、3月に登場したのは廉価版として位置づけられる「iPad(9.7インチ)」でした。
Ming-Chi Kuo氏によると、10.5インチ「iPad Pro」が登場する可能性は70%以上だといい、さらに「Siriを搭載したスピーカー」が登場する可能性も50%以上あるとのこと。
「WWDC 2017」では、主に「iOS 11」「macOS 10.13」「tvOS 10」「watchOS 4」の発表がされるとみられています。
「WWDC 2017」の基調講演は、日本時間で6月6日午前2時から行われます。「WWDC - Apple Developer」では、iPhone、iPad、Apple TV用のWWDCアプリケーション上でライブストリーミングも行われます。
開発者向けイベント「WWDC」で、新ハードウェアが発表される可能性は?
Appleは開発者向けイベントである「WWDC」において、新しいハードウェアを発表することは極めて稀。「WWDC 2013」では、「Mac Pro」が発表されましたが、それ以降はハードウェアは発表されていません。
Appleの情報で著名なニュースサイト「Macお宝鑑定団 blog(羅針盤)」は今回の情報について、10.5インチ「iPad Pro」の登場は2017は第4四半期末になるのではと予測しています。