マンガ違法投稿サイト「フリーブックス」閉鎖、嘆くユーザーは「違法アップロード」と認識していなかった?

マンガ違法投稿サイト「フリーブックス」閉鎖、嘆くユーザーは「違法アップロード」と認識していなかった?

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@JUNP_Nです。ファイル投稿サイトをうたいつつ、著作物(マンガ)が無断でアップロードされていた「Free Books(フリーブックス)」が閉鎖。当該サイトは以前から違法アップロードを指摘されており、1日にも「はてな匿名ダイアリー」に問題を指摘する投稿がされ話題になっていました。

違法アップロード「フリーブックス」が閉鎖、閉鎖の原因は不明

「ONE PIECE」など人気マンガが違法にアップロードされ、誰でも閲覧できると問題視されていた「Free Books(フリーブックス)」が閉鎖。

Freebooks

3日13時時点(筆者確認)で「当サイトは閉鎖いたしました。短い間では御座いましたが皆様ありがとうございました」と表示されていました。

同サイトは2016年から「自作の漫画コミック・雑誌・同人誌・小説を自由に投稿し共有&読み放題にできるファイル投稿サイト」と説明されていながらも、多くの著作物(マンガ)が違法アップロードされており、誰でも閲覧出来る状態になっていることが問題視されていました。

ネットではたびたびサイトの違法性を問題視する声があがっていましたが、5月1日にも「はてな匿名ダイアリー」で問題を指摘する記事(フリーブックスとは一体何なのか?)が投稿され話題になっていました。

閉鎖の理由については明らかになっていませんが、ネットでは閉鎖を嘆くユーザーも多く見られているようです。

若いユーザーは「Free Books」の"問題"については認識していなかった?

「Free Books」の閉鎖をうけ、Twitterでは「どうやって過ごせばいいんだ」「閉鎖とか死にそう」と嘆く声が多数みられています。

こういった反応を見せるユーザーは実写アイコンの中高生や大学生が多く、投稿を見る限り「違法アップロードされた著作物を読んでいる」という認識はなかったユーザーも多そうです。

ネットでは他にも、「サイトが公式に見えた」「実際は後ろめたさを感じながらも普通に使っていたのでは」といった指摘も見られていました。