@JUNP_Nです。仕事で締切を守ることができないというのは社会人としてはマイナス評価。そんな"締切のある仕事"に「向いていない人」「向いている人」の違いを表したイラストがTwitterで話題になっています。マーク・ザッカーバーグの名言と一緒。
締切までに仕事が終わらない人ってこうやってる?ネットで様々な意見が
Twitterに「商業での作品作りに向いてる人と向いてない人の違い。わかる?」とコメントを添えて投稿された1枚のイラストが話題を集めています。
投稿したユーザーは補足として、商業ではなく「締切の存在する作品作り」としたうえで、仕事である以上「クオリティが低くても、完成させないと意味がない」とコメントしています。
商業での作品作りに向いてる人と向いてない人の違い。 伝わる? pic.twitter.com/2HAAupokHc
— Юрй(ゆうり) (@otyakana) 2017年4月9日
また、時間が進むとこうなる以下のイラストのようになるイメージとのこと。「向いていない人」は、進捗は100%に達することができず、最初から100%クオリティで完成を目指しています。一方で「向いている人」は、進捗は100%の状態にしてから100%の完成度に向かっています。
今更付け足すけど、何故か上図のこのまま提出するの前提で話してる人多いので。 左のヤバさが際立ち右の有用さがわかるのは、時間が進んでからやな。 pic.twitter.com/KvE3K2h8eZ
— Юрй(ゆうり) (@otyakana) 2017年4月13日
この投稿にネットでは「わかる」「まさにこれ」など、賛同する意見があがりました。また、Twitterでは、他のイラストを作成して、より実際の状況に近い状態を示したものも登場しました。
@otyakana FF外から失礼します。
— ふじしろ (@fujishiromasayu) 2017年4月11日
伝えたい事があったので拙い図を書いてみました。
あまりうまく書けませんでしたがとにかく伝えたいので書いてみました。
まずまずきちんとした四角を書くのが難しいです。この四角さえきちんと書く事ができれば楽しく仕事ができると思うのですが・・・。 pic.twitter.com/cGV8UxH7Vh
理想はクオリティも進捗も100%達成ですが、現実はなかなか難しいもの。「納期厳守ってこと?」と「クオリティが重視されることもある」など異なった意見もあがっていました。
マーク・ザッカーバーグの名言「完璧を目指すよりまず終わらせろ」
「仕事」としての場合、途中の完成度がいくら高かろうと「完成」していないものは納品できないという考え方が大多数。
Facebookの創立者でCEO・マーク・ザッカーバーグの名言にも「完璧を目指すよりまず終わらせろ」という言葉がありますが、なんでもFacebook社のモットーなのだとか。
仕事の種類にもよりますが、IT関連では「一旦完成させて、その後にクオリティをあげていく」ということが延々と続くのが一般的。締切が守れないという人は意識してみると良いかもしれません。