@JUNP_Nです。任天堂が「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター」(通称:ミニファミコン)の生産を終了していることを発表。これにともなってかAmazonではミニファミコンの価格が高騰しています。
発売直後から高い人気を見せていた「ミニファミコン」が生産中止
任天堂が「ミニファミコン」こと「ニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピューター」の生産中止を発表しています。同商品は2016年10月1日に発表され、往年の名作30作品を遊ぶことができると発売前から予約が殺到。
同年11月10日に発売されるも、予約分の生産すら間に合わず発売日に届かないユーザーが続出。以降、再販されても売り切れることが多くつづいていた人気商品です。
任天堂は公式サイトにて「本商品は、一旦生産を終了しております。生産を再開する場合は、改めてホームページでご案内させていただきます」と発表。
「一旦」や「生産を再開する場合は」など、発表からは再販する可能性があるのか読み取ることが難しい文面。生産終了をうけて、Amazonではミニファミコンの価格が高騰し始めています。
Amazonでミニファミコンの価格が高騰
生産終了が報じられるまではAmazonの価格は定価の5,980円で販売されていました(14日12:13時点)。ですが、15:54を過ぎ価格は一気に9,000円まで上昇。16:20現在、10,000円を超える出品も見られています。
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少しでも安く手に入れておきたいという人は早めに購入したほうがいいかも。
「スーパーファミコン」版が登場する可能性も!?
また、2016年12月末には任天堂がスーパーファミコンのコントローラーを商標登録を行っていたことが明らかに。海外を中心に「スーパーファミコンミニ」を発売するのでは、という憶測が広まり話題になっていました。
[商願2016-136902]
— 商標速報bot (@trademark_bot) 2016年12月24日
商標:[画像] /
出願人:任天堂株式会社 /
出願日:2016年12月5日 /
区分:9(家庭用テレビゲーム機用プログラムほか),28(家庭用テレビゲーム機ほか) pic.twitter.com/q1V4t338Ny
仮に「スーパーファミコンミニ」が登場したとすると、ファミコンミニと同等以上に話題になりそう。出たら絶対買います。