@JUNP_Nです。街中にある「無料WiFiスポット」に自動で接続&認証をすることができるアプリ「タウンWiFi」が4月3日、アップデート(3.2.1)を公開。アメリカのWiFiにも対応し、100万スポットで無料WiFiに接続することが可能になりました。
海外の無料WiFiスポットにも自動接続!「タウンWiFi」がアメリカの「無料WiFi」に対応
国内の無料WiFiスポットに自動で接続&認証することができるため、データ通信量の節約に便利と評判のアプリ「タウンWiFi」がアメリカのWiFiにも対応しました。
今回対応が発表されたのは「サンフランシスコ国際空港」や「ハワイWiFi」、海外のスターバックスやマクドナルドなどの無料WiFi(100種・100万スポット)。
タウンWiFiで自動接続&認証に対応したアメリカのWiFiスポット
- 交通系: サンフランシスコ国際空港、ロサンゼルス国際空港、グアム国際空港
- 政府系: サンフランシスコWiFI、ハワイWiFi、ビバリーヒルズWiFiなど
- チェーン店系: スターバックス、マクドナルド、バーガーキングなど
- モール系: Macy's, Nordstorm, Walmart
- 通信会社系: att, Verizon, T-mobile, TWC, xfinity
- その他: Citi銀行, アメリカ銀行
「タウンWiFi」の海外対応はアメリカが2カ国目。2016年11月には「韓国」の一部WiFiスポットに対応し、「仁川国際空港」や「金浦国際空港」、韓国の大手カフェ「カフェベネ(caffebene)」などで利用が可能になっています。
国内の約25万ヶ所の無料WiFiスポットに接続可能な同アプリですが、今後は海外にもエリアを拡大。海外旅行時にも手放せないアプリになりそうです。
安全なデータ通信のために暗号化された通信(VPN機能)も追加
またタウンWiFiは3月13日、無料WiFiスポットへの接続時に暗号化した通信を行うことができるようにする「VPN機能」を発表。
一般的に利用することができる無料WiFiでは、通信が暗号化されず通信の盗み見などセキュリティに不安な面がありましたが、タウンWiFiを利用することでより安全に利用することが可能になります。
VPN機能は1GBまで無料、1GB以上は月額300円でプレミアムプラン(VPN使い放題&通信速度向上)に加入が必要です。
同アプリは2016年10月、セブンイレブンのWiFiスポット「7SPOT」への接続に関して物議を醸していましたが、7SPOTへの接続方法を変更などを行っています。