@JUNP_Nです。TwitterでSuperfriends シオパラさん(@superfriends2)が『同僚のアメリカ人に「日本ではサークルクラッシャーっていう言葉があるんだけど、そっちだとそういう存在をなんて言うの?」と聞いたら……』という投稿が話題に。回答を知って納得。
もしかしたら、世界で通用する「サークルクラッシャー」なのかもしれない……
京都でSuperfriendsというバンドをしているというシオパラさん(@superfriends2)の投稿が話題になっています。
同僚のアメリカ人に「日本ではサークルクラッシャーっていう言葉があるんだけど、そっちだとそういう存在を何ていうの?」と聞いたところ「Yoko」と返ってきたそう。
サークルクラッシャー
大学のサークルや同好会、職場などといった狭いコミュニティで、色恋沙汰を起こしてサークルの人間関係を悪化させてサークル自体の崩壊を招き、クラッシュさせるような女性のことを指す。
サークルクラッシャー - Wikipedia
「Yoko」とは当然、あのビートルズのジョン・レノンと結婚したオノ・ヨーコ(小野洋子)さんのこと。
それと同僚のアメリカ人に「日本ではサークルクラッシャーっていう言葉があるんだけど、そっちだとそういう存在をなんて言うの?」と聞いたら「Yoko」と返ってきてショックを受けた。
— Superfriends シオパラ (@superfriends2) 2017年2月1日
これは、「オノ・ヨーコがジョン・レノンをビートルズから引き離した」という俗説からきているようです。
なるほど、ものすごく的確で納得した。
スラング専門のオンライン辞書「Urban Dictionary」にも"yoko"の記載
英語のスラング専門のオンライン辞書「Urban Dictionary」にも「yoko」の項目があり、そこには「A woman who interferes with a friendship」(直訳で「友情を妨害する女性」)として記載されています。
「Urban Dictionary」はユーザー投稿型のサービスであるため、「yoko」が広く使われているかは定かではありませんが、他にも同様の説明をしている海外サイトが多数みられましたが、本当に使われている言葉なのかは不明。
世界で最も有名なサークルクラッシャーはオノ・ヨーコなのかもしれません……。