@JUNP_Nです。映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part Ⅱ」に登場する、NIKEの自動で靴ひもを調整してくれるスニーカー「HyperAdapt」が11月28日より、NIKE+を利用している一部ユーザーに向け発売されることが発表されました。
未来のNIKEスニーカー「HyperAdapt」がとうとう発売!
NIKEが、2015年末に発売した自動で靴ひもを調整してくれる"パワーレース"を搭載した「NIKE MAG」。こちらは一般販売はありませんでしたが、16年3月に一般販売モデル「HyperAdapt」を発表。
2016年末に発売予定と案内されていましたが、正式に11月28日に発売を開始することが案内されました。価格は720ドル(約78,000円)です。
ですが、11月28日に入手することができるのはNIKE+を利用している一部のユーザーのみ。NIKE+アプリに「Reserve to You」というメッセージが表示されたユーザーのみになるそう。
また、12月1日からはNYの「Nike Soho store」「NIKE+ ClubHouse」でも販売されるそうです。現時点では、日本での販売については不明です。
「HyperAdapt」は2色展開、自動で靴ひもを調整でき、好みにあわせて締め心地も調整可能
すでに発表されている情報では、「HyperAdapt」はかかと部分にセンサーが内蔵されており、センサーが完治して自動的に靴ひもを調整してくれるとのこと。
Wow! Thanks @Nike for letting me be the first athlete trying the new HyperAdapt 1.0 #nike2016 #nikeinnovation pic.twitter.com/RVWZgJjkqf
— Cristiano Ronaldo (@Cristiano) 2016年3月16日
靴の側面に「締める」「緩める」のボタンがあり、好みにあわせて調整することもできるようになっているとか。カラーラインナップは「Black/White-Blue Lagoon」「Metallic Silver/Black-White 」2色展開。
当初、案内されていた「White」の発売は、現時点では行われないようです。