iPhoneを暑い車内に置きっぱなしに注意、出火する可能性も?
Samsungの最新スマートフォン「Galaxy Note7」での出火事件が相次ぎ、規制も行われていますが、オーストラリアではiPhone 7が出火する事件が発生したと時事ドットコムが伝えています。
記事によると、出火したiPhoneは「ズボンに包んで、日中の暑い車内に置いていた」とのこと、Appleは原因を詳しく調べるそう。
これからの季節、日本ではそこまで気をつける必要はないかもしれませんが、暑い日にiPhoneを車内に放置するというのは危険かもしれません。
車内にiPhoneなど電子機器を放置するのは危ないかも?
今回の事故のように出火しないとしても、車内が高温になった場合は事故が発生する可能性は高くなります。
ズボンに包んでいたとしても、真夏の車内のダッシュボードは74度にまで上がることがJAFの実験でも検証済。海外でも、炎天下の車内に関する実験は行われています。
また、iPhoneは高温になると「高温注意 本体温度が下がるまでお待ちください」と警告が表示されます。故障の原因にもつながるので、置き忘れには要注意!
SOURCE:時事ドットコム