@JUNP_Nです。GIGAZINEによると、CSO OnlineとKasperskyが「iCloud」のパスワードが最大4000万人分流出し、ユーザーに警告しているそうです。
iPhoneユーザーは要注意、Appleで使用している"iCloud"のパスワードが流出した可能性
ニュースサイト「CSO Online」と、アンチウィルスソフトメーカーの「Kaspersky」がiCloudのパスワードが最大4000万件も流出した可能性があると伝えています。
この情報を駆使して、iPhoneなどのiOSデバイスを人質にした身代金を要求するという事態もみられいてるそう。手口としては、入手したiCloudのパスワードを利用して、iPhoneを「紛失モード」にして利用不可にしてしまうのだとか。
"身代金の要求"はロシア語で行われているようなので、ロシア人に犯行かとみられているそうです。対策にはパスワード変更や2段階認証が推奨されています。
対策に「iCloud」のパスワード変更、2段階認証を!
iCloudのパスワード変更は「Apple ID を管理」から行うことができます。また、2段階認証も同じ管理画面から「2ステップ確認」をオンにすることで対応できます。
SOURCE:GIGAZINE