@JUNP_Nです。MMD研究所が「中学生のスマートフォン利用実態調査」の結果を7月4日に発表。中学生のスマートフォンの利用実態などが紹介されています。調査によると、中学生がスマホで一番したかったことは「LINE」だそうです。
中学生のスマホ所有率は40.9%、スマホを持たせ始めた理由は「習い事」が第1位
MMD研究所が発表した「中学生のスマートフォン利用実態調査」によると、子どものスマートフォンの利用状況を把握している親は約6割。一方で親が自分のスマートフォンの利用状況を把握していると思うと答えた中学生は約4割でした。
スマートフォンを所有雨している中学生は40.9%。所有しているスマートフォンはキャリアのスマートフォンが大多数を占め、格安スマホを利用する中学生も増えてきているようです。
また、スマートフォンを持たせようと思った理由は「子どもが塾や習い事に通いはじめたから」が1位で33%、次いで「自分が働きに出るように(出ている)から」が22.6%、「周りの子どもが携帯電話を持つようになったため」が20%となっています。
子どもにスマートフォンを持たせ始めた時期は「中学1年生から」が最も多く48.7%を占めています。スマートフォンを所有している中学製の多くが、小学校6年生〜中学校2年生の間に持ち始めているようです。
「スマートフォンを持ったときに一番したかったこと」はLINEが1位
中学校が「スマートフォンを持ったときに一番したかったこと」はLINEが53%と圧倒的で1位に。2位はゲームですが、1位と大きく差が開き19.2%となっています。
「スマートフォンで普段していること」も、前項と同様にLINEが1位で80.8%。次いでインターネット検索が69.7%、ゲームが68.1%、音楽視聴が65.4%、写真を撮るが56.5%、意外にもTwitterと答えた中学生が48.1%もいます。
同調査でスマートフォンにまつわるエピソードを母親に聞いたところLINEに関わるものが多く、「中学生になってLINEの友達の人数が200人を超えた」「LINEのタイムラインはチェーンメールのように使用されていること」 「LINEに繋がっていないとクラスの中で話についていけないらしい」というような回答があったそうです。
SOURCE:MMD研究所