@JUNP_Nです。位置情報を利用した、ポケモンのスマートフォン向けゲーム「Pokemon GO」が7月に配信されるそうです。また、専用デバイス「Pokemon GO Plus」も7月末に発売予定と発表されています。
Ingressのように位置情報を活用した、現実世界でポケモンを捕まえるゲーム「Pokemon GO」
ロサンゼルスで開催されている世界最大のゲーム見本市「E3 2016」で、以前から話題になっているスマートフォン向けのポケモン「Pokemon GO」の配信日が明らかになりました。
詳しい配信日については、現時点では明らかになっていませんが、専用デバイス「Pokemon GO Plus」を7月末に発売予定と案内していることから、7月中に配信されると見られています。
「Pokemon GO Plus」の価格は3,500円、専用デバイスがなくてもスマートフォンがあれば「Pokemon GO」で遊ぶことはできます。ゲームは基本プレイは無料、アプリ内課金で「ポケコイン」を購入することで、ゲームを有利に進めることができる、アイテムを購入することができるそうです。
地球上すべてが舞台になったポケモン、名所や有名な場所にしかいないポケモンも?
現実世界で実際にプレイヤーが移動しながらポケモンを集めていくという「Pokemon GO」ですが、世界中のあらゆる場所でポケモンを捕まえることができるそうです。
ゲームの目的はもちろん「ポケモン図鑑の完成」です。ポケモンをたくさん捕まえることでプレイヤーのレベルがあがったり、強いポケモンと遭遇できるようになります。
捕まえたポケモンはこれまで同様に進化させることも可能。同じ種類のポケモンをたくさん捕まえることで手に入る「進化のカケラ」を集めることで進化が可能になります。
また「ポケモンのタマゴ」というアイテムも。プレイヤーが歩くことで、タマゴをかえすことができるようです。他にも「ジム」に所属したり、別のジムと「ジムバトル」をすることも。
これまでのポケモンシリーズに登場した全てのポケモンを捕まえられるようにする予定だそうですが、リリース時は初期のポケモン(赤/緑)に登場した150種類からスタートするそうです。
SOURCE:『Pokémon GO』公式サイト / Pokémon GO - Demonstration - Nintendo E3 2016