@JUNP_Nです。Twitterが、以前より一部ユーザーに先行で公開していた、「公式アプリからのライブ配信」を正式にスタートしたことが案内されました。
Twitterアプリでライブ配信が可能に!17日18時には「長友佑都」がライブ配信を予定
Twitterが、iOS / Androidの公式アプリから、同社が提供するライブ配信アプリ「Periscope」に直接アクセスできるような「LIVE配信」ボタンを設置しました。
Ready to go live? Now everyone can tap a new button on iOS & Android to easily broadcast on #Periscope from Twitter! pic.twitter.com/tedpUN1QMA
— Twitter (@twitter) 2016年6月15日
公式アプリからツイートを投稿する際、画面下部に「ライブ」というボタンが追加されています。ライブ配信アプリ「Periscope」がインストールされていれば、Twitter公式アプリからPeriscopeへ移動し、ライブ配信が可能です。
Periscopeがインストールされていない場合は下記のような画面が表示され、インストールを促されます。
偶然にも、17日18時に長友佑都(インテル)が新会社「株式会社Cuore」の設立について、「Periscope」を使った配信すると発表しています。
「運動・食事・精神」を事業の柱とした株式会社Cuoreを設立します!明日、17日の18時から記者会見を行います。一部 #Periscope で配信するので、僕の想いを聞いてください。https://t.co/iERSaxuBic pic.twitter.com/kcrKzhV57o
— Yuto Nagatomo | 長友佑都 (@YutoNagatomo5) 2016年6月16日
日本でTwitterでのライブ配信といえば「ツイキャス」ですが、今後は「Periscope」になる?
Twitterでライブ配信といえば、日本では「ツイキャス」が一般的。Periscopeと違い、独自の文化を形成している感が強い印象です。
ライブ動画の配信数では、ツイキャスが2010年2月よりサービス開始、2016年3月には累計2億5,000回と発表。Periscopeは2015年3月よりサービス開始、2016年3月には累計2億回と発表されています。
PeriscopeはTwitter公式アプリなどからタイムライン上で動画再生が可能になっていますし、TwitterユーザーはツイキャスからPeriscopeに流れていくのでしょうか……。