@JUNP_Nです。「◯◯をしたら☓☓をする」という、何かをトリガーにしてアクションをするというサービス「myThings」が最近はもの凄く進化してきています。つい先日も「ボタン」というトリガーが作成可能になったことで、できることが増えてきていたのでご紹介します。
ボタンを押したら「ツイート」「いつもの買物」「Slackへ投稿」「メール送信」など色々できる
「◯◯をしたら☓☓する」という、「何かをトリガーにしてアクションをする」ことが可能になるウェブサービスを知っていますか?
インターネットやウェブサービスが好きな人は「IFTTT」を思い浮かべるかと思います。Yahooが提供するサービス「myThings」というサービスでも似たようなことができるって知っていました?
実際に、どちらが便利かというと甲乙つけがたく「IFTTT」は連携できるウェブサービスやIoTの数が圧倒的に多いのが魅力(現在309種)ですが、日本人向けでないものが多いという難点も。その点、「myThings」は日本人向けのサービスが多いので使いやすいという特徴があります。
具体的に何ができるかというと「朝の天気が悪かったら、iPhoneにプッシュ通知してくれる」とか「タスクを追加したらSlackへ自動投稿」とか「YouTubeに作業用BGMが追加されたらPocketに保存する」とか、組み合わせ次第で色々なことができます。
そんな便利そうな「myThings」が新しいトリガーとして「ボタン」をリリースしました。これが意外と便利そう。
試しに「ボタンを押したらツイートする」(ボタンを押すとツイートされるかテスト)というメニューを作ってみました。
作成するとアプリ内にボタンが表示されるので、押してみます。
当たり前ですが、ちゃんとツイートされました。これは色々なことができそう...!!
ボタンを押すとツイートされるかテスト
— 野村純平(男子ハック) (@JUNP_N) 2016年5月18日
ボタンに対してどんなアクションをつけるかは悩みどころですが、定期ツイートや定期メールなどが一番使いやすいかも。「今、駅についたよ」ってメールするとか、ボタン1つ。
しかも、この「ボタン」が近々Apple Watchに対応する予定だそうです。つまり、Apple Watchで画面をタップするだけで買物やメール、Twitterへ投稿など色々なことができるようになります。
運動不足や健康管理をしたいという人は「UP by Jawbone」との連携がいいかも
先日、JawboneからUP2を提供していただいたので数週間試しに利用しているのですが、久しぶりに着けると良い点がいくつか見つかりました。実は初代モデルは購入して愛用していたのですが、すぐに壊れてしまってJawboneはあまり信用していないのですが...。
UP2は最新モデルではありませんが、Apple Watchよりも電池が圧倒的に長持ち。できることは運動量と睡眠時間の記録だけというシンプルさ。だけど、それだけで十分です。
「あ、今日はちょっと運動不足だな」とか「ちょっと睡眠時間が短いな」なんてことが簡単にわかりますし、「myThings」と組み合わせると、そんな自分の生活のだらしなさをTwitterへ自動投稿させてしまうことも可能。
「myThings」を使えば「毎朝、架空の幼なじみがメッセージで起こしてくれる」ということも。
1万円以内で購入できますし、夏までにダイエットを!と思っている人は、一度使ってみるのもいいかもしれません。
でも、先日新製品が発表された「Fitbit」も外せないよね...と考えた人。「Fitbit」も「myThings」に対応してますよ!
是非、「myThings」とあわせて使ってみてください!
SOURCE:myThings公式組み合わせアイデアブログ