@JUNP_Nです。AmazonがYouTubeに対抗した動画配信サービス「Amazonビデオ ダイレクト」を開始しました。配信方法は4種類、収益化の手段も4種類、公開した動画が上位100タイトルに入れば「毎月100万ドル」が分配されます。
Amazonでも動画配信開始!YouTubeのような人気動画クリエイターが登場するか?
Amazonビデオ ダイレクトでは「Prime Video」「サブスクリプションサービス」「購入・レンタル」「広告付き無料動画」の4種類の配信方法が用意されています。
それぞれ、動画の視聴時間に対する報酬(1時間6.5円)、広告収入(売上の55%)、購入・レンタル(売上の50%)、追加会員制サービスの月会費(売上の50%)という収益化の方法が用意されています。
Amazonビデオ ダイレクトでは、クリエイターに対して、視聴時間や収益の見通し、登録視聴者数のデータがAmazonから提供され、プライム会員特典タイトルのうち上位100タイトルには毎月100万ドルが分配されます。
社会人や主婦層など大人向けの動画配信が相性がよいかも?
国内での定額制動画配信サービスは「Hulu」「dTV」「プライムビデオ」が3強です。Amazonビデオ ダイレクトはプライム会員向け動画だけでなく、広告付き無料視聴動画も存在しますが、無料動画ではYouTubeのカジュアルさには追いつけない気がしますね。
YouTubeとは別の路線、子どもや学生がメインターゲットではなく、大人をターゲットにしたクリエイターが相性がいいかもしれません。後発となるAmazonビデオ ダイレクトは同展開していくのか注目です。