定額制音楽配信サービス、「LINE MUSIC」が1位 ―― MMD研究所調べ

定額制音楽配信サービス、「LINE MUSIC」が1位 ―― MMD研究所調べ

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@JUNP_Nです。MMD研究所が行った「定額制サービスの利用実態調査」によると、最も利用されている定額制音楽配信サービスは「LINE MUSIC」となっています。

定額制音楽配信サービス利用者全体の20.8%が「LINE MUSIC」を利用

Music app

DMM研究所と株式会社コロプラが提供するインターネットリサーチサービス「スマートアンサー」で行った「定額制サービスの利用実態調査」の結果が発表されていました。

同調査によると、定額制音楽サービスで利用したことがあるサービスの第1位が「LINE MUSIC」ともとも多く、次いでApple Music、Prime Music(Amazon)だったそうです。

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また、現在メインで利用している定額制音楽配信サービスでも、「LINE MUSIC(20.8%)」がトップ、次いで「Apple Music(17.8%)」「Prime Music(17.4%)」となっていました。

学生ユーザーから圧倒的に支持されているLINE MUSIC

ユーザー属性別に分けてみると、LINE MUSICのユーザーは学生が多く、Apple Music、Prime Musicのユーザーは社会人・専業主婦が多くなっています。

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特に学生だけで見ると、35%のユーザーがLINE MUSICを利用、Apple Musicは12.3%、Prime Musicは7.7%と圧倒的に支持されています。

LINE MUSICでは学生ユーザー向けに料金プランに学割を用意、また「LINE MUSIC STUDENT AMBASSADOR」というプログラムを2016年4月15日より開始するなど、学生ユーザーを増やす施策を行っています。

学生ユーザーには学割があるLINE MUSICが使いやすく、社会人はiPhoneの標準アプリの拡張となるApple Music、買物が多い専業主婦はPrime Musicということなのでしょうか。

「LINE モバイル」がスタートしたらLINE MUSICユーザーは増えるかも?

今後、LINEが提供予定のMVNO(いわゆる格安SIM)「LINE モバイル」ではFacebook、Twitterのデータ通信は無料ですし、さらにLINE MUSICのデータ通信量も無料。しかも月額料金が500円からということで、学生ユーザーはますます増えるかもしれません。

もしかしたら「LINEモバイル」にも学割料金が設定されたりするかも?!