@JUNP_Nです。先日、「ScanSnap iX100」を手に入れたので便利だと評判の「ScanSnap Cloud(スキャンスナップ クラウド)」を早速試してみたのですが、便利すぎてビックリしました。これを知らなかった僕は今まで何してたんだろう...。
初めてのスキャナにおすすめ「ScanSnap iX100」
先日、友人が「快気祝い」ということで「ScanSnap iX100」をプレゼントしてくれました。前から色々な人がこのスキャナを絶賛していて気になっていたので「これは助かる!」と早速使ってみました。
「ScanSnap iX100」は超コンパクトなスキャナ。重量も400gと持ち運ぶことも想定内、読み込みも高速ですし、iPhoneやMacがあればどこでもスキャン可能。
バッテリー駆動なので、充電されていればどこでも使えるという優れものです。使う場所を選ばないのでデスクでもリビングでも、どこでも気軽に使える凄いやつでした。
これからスキャナを買おうかな?と検討している人にはオススメ。シンプルな機能しか搭載していないので、難しい操作は全く無いですし、価格も他のスキャナと比較して安い!
過去にもScanSnapのスキャナを使っていたことがあるのですが、最近の機種は読み込みが超早い。連続の読み込みスピードはストレスを感じません。何より超便利だと話題の「ScanSnap Cloud」にも対応しています。
スキャン→自動判別でEvernoteやEight、freee等のクラウドサービスへデータを自動転送
「ScanSnap Cloudってあれでしょ?何か便利になるやつ」という程度しか知らなかったのですが、実際に「ScanSnap iX100」を手に入れて設定して使ってみると、驚くほど便利でした。なにこれ無料で使えるの?って疑うレベル。
簡単に説明をすると、スキャナで取り込んだデータを各種クラウドサービスに送るためのサービス。「スキャン → ScanSnap Cloud → 各種クラウドサービス」という流れを作り、スキャナとクラウドサービスを繋げるハブになるようなサービスです。
スキャンしたデータを「文書」「名刺」「レシート」「写真」の4種類に自動分類、あらかじめ設定しておいたクラウドサービスのアカウントにデータを転送してくれます。
例えば僕の場合はScanSnap iX100でスキャンすると、自動的に「文書 → Evernote」「名刺 → Eight」「レシート → Evernote」「写真 → Googleフォト」へ転送されます。
自動分類の精度も高く基本的に指定した通りのクラウドサービスへ送ることができますが、稀に間違った分類がされることもあります。その場合はScanSnap Cloudのアプリから正しいクラウドサービスへ送るように個別指定も可能です。
「ScanSnap Cloud」が対応しているクラウドサービス(2016年2月)
メジャーなオンラインストレージ「Dropbox」や「Evernote」だけでなく、会計サービスの「freee」「MFクラウド会計」にも対応。名刺管理の「Eight」にバンバン名刺データを送るのも良いですね。
- Dr.Wallet
- クラウド会計ソフト freee
- MFクラウド会計・確定申告
- STREAMED
- Eight
- Dropbox
- Evernote
- Google Drive
- OneDrive®
- Google Photos
「スキャナなんていらなくない?」と思っていた自分に「ScanSnap Cloudはやばいよ」って教えてあげたい
正直なところ「スキャナなんていらない」と思っていましたが、実際に使ってみると「これは便利」と思いますし、「ScanSnap Cloud」でクラウドサービス連携ができるようになったの凄い進化です。
これまではスキャンして作成されたデータを個別にEvernoteやDropboxへ転送する必要があったのに、スキャンするだけで自動転送ですよ。便利に決まってる。
特に会計サービスや名刺管理サービス「Eight」を使っている人は絶対に使ったほうがいいです。世界が変わりますよ。