@JUNP_Nです。2月11日に行われた「攻殻機動隊 REALIZE PROJECT」にて、攻殻機動隊に登場する「タチコマ」を再現するプロジェクトが発表されました。先日、「PSYCHO-PASS(サイコパス)」のドミネーターの発売を発表したCrevoが1/10スケール、海内工業とkarakuriが1/2スケールで開発します。
今回も「技術の無駄遣い」と呼ばれるクオリティを期待!Crevoが1/10スケールの「タチコマ」を翌冬発売予定
先日、驚くべきクオリティでアニメ「PSYCHO-PASS(サイコパス)」に登場する拳銃「ドミネーター」を商品化したCrevoが、今度はアニメ「攻殻機動隊」の小型多脚戦車「タチコマ」を1/10スケールで再現すると発表しました。
Crevoが行っているアニメやゲーム、映画の作品に登場するアイテムを、家電のテクノロジーを使って現実に再現するプロジェクト「S2R(From screen to the real world)」の第2弾。第1弾は先述したサイコパスの「ドミネーター」です。
電動により自立歩行または車輪による走行機能を基本に、スマートフォンやインターネットと連携する機能を搭載。1/10スケールで「タチコマ」を再現する予定です。
1/2スケールの「タチコマ」を海内工業とkarakuriが開発中!
Credoだけでなく海内工業株式会社とkarakuri productsも1/2スケールの「タチコマ」を開発すると発表されました。こちらは話すことが可能なコミュニケーションロボットとして開発されます。
Engadget Japaneseが開発中の「MUSASHI」の動画を公開。今後の進捗状況についてはTwitterアカウント(1/2タチコマリアライズPJ(@multilegpf)とTumblr(タチコマ・リアライズプロジェクト)で発表していく予定です。
1/2スケールの「タチコマ」は流石に手が届くようなものにならないと思うので、1/10スケールのタチコマであればおそらくサイズは全高約22.8cm、全長29.8cm程度になると予想できます。
30cmのタチコマ...大きいですね。
source:海内工業株式会社 / Engadget Japanese