@JUNP_Nです。LINEがとうとうライブ配信の分野に参入!本日よりライブ配信プラットフォーム「LINE LIVE(ラインライブ)」をスタートしました。国内に5,800万ユーザーを抱えるLINEにプッシュ通知を活かした、LINEならではのサービスです。
LINEがライブ配信サービスを展開!まずはタレントやアーティストの放送をメインにスタート!
ライブ動画配信サービスは現在群雄割拠、「ツイキャス」「ニコニコ生放送」、Twitterが展開する「Periscope」やSONYが始めた「キャスタウン」など多数存在しています。
そこに割って入る形で発表されたライブ配信サービス「LINE LIVE(ラインライブ)」ですが、背景には試験的に行ってきた「LINE LIVE CAST」での反響の大きさがあるようです。
LINEの発表によると、2015年5月に配信した「しょこたん♡でんぱ組 生放送」では230万以上のコメント。同10月に配信した「めざましテレビPRESENTS T-SPOOK」では510万人以上の視聴者数を記録しています。
「LINE LIVE」の特徴は国内に抱える5,800万ユーザーを基盤とした「LINE」の高いアクティブ率、そしてLINEのプッシュ通知機能を活かしたライブ配信。
コンセプトに掲げた「LIVE is Real」という言葉には、リアルタイムという、パッケージ化されていないコンテンツをLINEならではのつながりで実現するという意味が込められています。
主なLINE LIVEのサービス内容
LINE LIVEでは、LINEで友達登録しているタレント・アーティスト・企業の公式アカウントと連動し、ライブ配信の情報がプッシュ通知されます。
また、LINE LIVEの放送される番組情報は「LINE LIVE公式アカウント」(LINE ID:@linelivecast)から 毎日ダイジェスト型式で配信されます。
放送される番組は、タレントが個人配信する「パーソナルライブ」、「東京ガールズコレクション」のようなイベントと連携したライブ配信やオリジナル番組を配信する「公式番組」が予定されています。
サービス開始当初は著名人・アーティスト個人による映像配信がメインになりますが、2016年の早い段階でに一般ユーザーの配信も可能になる予定。
「LINE LIVE」はアプリ(iOS / Android)かブラウザから視聴可能。ライブ配信には視聴者がコメントを投稿することもでき、見逃した放送はアーカイブから後で視聴も可能です。
第1弾の配信となったAKB48のライブ配信は既に200万人に視聴されています。個人放送が開始されてからユーザーがどう動くのか、今後が楽しみ。
AKB48メンバーの生配信、計200万人の視聴突破しましたぁ!!! 3人がLINEのブラウン・コニーたちを使って突発人形劇開始。まゆゆのアドリブとテンションが凄いですw #AKB #AKB48 #LINELIVE
— LINE LIVE (@LINELIVE_JP) 2015, 12月 10
LINE LIVEのアプリ等は以下のとおり。興味ある方は要チェック!
- iPhone アプリ ▶ LIVE - 無料視聴アプリ(ライブ)
- Android アプリ ▶ LIVE - 無料視聴アプリ(ライブ)
- ブラウザ ▶ LIVE(ブラウザ)
- 公式サイト ▶ LIVE
- 公式Twitterアカウント ▶ LINE LIVE(@LINELIVE_JP)
- 公式LINEアカウント ▶ LINE ID:@linelivecast