有機ELディスプレイ採用によって画面は鮮明に、何より省電力性が高まる!
Appleが3年後に発売されるiPhoneに有機ELディスプレイを採用すると日本経済新聞が報じています。現在、Apple製品の中で有機ELディスプレイが採用されているのは「Apple Watch」のみです。
これまでのiPhoneシリーズは全て液晶ディスプレイを採用しています。有機ELディスプレイを採用することで、画面は鮮明になることや、省電力性が高いためバッテリーの持ちがよくなる、形状の自由度が増すというメリットがあります。
3年後のiPhoneということは、これまでのリリーススケジュールのままであれば「iPhone 8」になるのではと予想されます。
- 1年後 - iPhone 7
- 2年後 - iPhone 7s
- 3年後 - iPhone 8
正直なところ3年後にどういった技術が実用化されているのか想像がつきません。例えばiPhone 4が登場した時に、iPhone 5sのTouch ID(指紋認証)を予想しろといわれても想像もできましたか?
有機ELディスプレイを供給するのはSamsungとLG
現在、スマートフォン向けの有機ELを安定供給できるのはSamsung(サムスン)だけ、LGはテレビ向け有機ELを量産した実績があるということで、Appleはこの2社から有機ELを調達するようです。
source:日本経済新聞