@JUNP_Nです。iPhoneで何かを「調べる」ということはよくある。それがSafariだったり辞書だったり、地図だったりと場面によって違うけど、毎日何かを調べている。そんな「調べる」という行為、全ての入り口になるアプリ「Eureca」がリリースされました。
「Eureca」検索が便利になるとiPhoneはもっと便利になる
日常的に行っている「調べる」という行為、パソコンの前にいることが多い人であればパソコンで検索するでしょうが、最近の多くの人はスマートフォンから検索して調べています。
その「調べる」という行為を、もっと便利に簡単にすることが出来るアプリ「Eureca」がリリースされました。しかも無料。
EurecaはiPhoneからの検索の起点になるアプリ。Eurecaを起動させ、検索したいキーワードを入力、あとは何で検索をしたいのか選択するだけです。
例えば、Google、Yahoo,Wikipedia、YouTube、Googleマップ、食べログ、クックパッド、Yahoo!ニュース、Instagram、郵便番号などなど、全てEurecaを起点に調べることができます。
現在、リリース記念として10月25日までアプリ内アドオン(広告非表示、既定ブラウザの設定)が半額になっています。
これだけでは使い勝手の便利さが伝わりにくいので、実際にEurecaで何ができるのが少しご紹介します。
iPhoneのSpotlightと違った便利さ!上級者向けなカスタマイズも可能
Eurecaは「検索の起点」と説明しましたが、検索ボックスの中にキーワードを入力するだけでなく、現在「急上昇しているキーワード」の表示や、検索エンジンのサジェスト機能のような「オートコンプリート」が搭載さています。
「検索」として選択できるアイテムはGoogle等の検索エンジンだけでなく、Amazon、楽天、ZOZOTOWN、Google翻訳、NAVERまとめ、Instagram、Facebook、大辞林など40個以上。
アイテムは自分で設定することも可能なので、検索先のURLを変更してあげれば「自分のブログ内検索」を追加することもできます。
今後もアップデートされるようですが、Safariの代わりにドックに置いておくとiPhoneで「調べる」のが数倍捗るようになりそうです。
個人的にはタブ表示には対応していないので、複数同時に調べたりという用途ができないのが残念。開発者(りばわん)さんのブログを見る限りではタブ機能の実装はなさそう。タブに代わって複数同時に調べて画面を行ったり来たりできるような機能の実現を期待します。
まずは無料なのでぜひお試しください!