@JUNP_Nです。AppleがAndroid向けに初めてリリースするアプリは「Apple Music」になるかと思っていましたが、初めてのAndroid向けアプリはAndroidからiPhoneへデータ移行するためのアプリ「Moves to iOS」になるそうです。
Apple初のAndroid向けアプリはApple Musicではなく、データ移行アプリ「Moves to iOS」
Appleが初めてAndroid端末向けにアプリをリリースするとLetemSvetemAppleが報じています。そのアプリはApple Musicではなく、iPhoneへのデータ移行を行うアプリだそうです。
img via: LetemSvetemApple
リリースされると伝えられているのが、Android端末からiOS端末へのデータや設定を移行させることができるというアプリ「Moves to iOS」です。
リリース日はiOS 9のリリースと同じ9月16日(日本時間では9月17日)ということで、Googl PlayとApp Storeでリリースされるそうです。
データ移行が可能なのは「連絡先」「メッセージ履歴」「写真や動画」「ブラウザのブックマーク」など多数
「Moves to iOS」で移行させることができるデータは「連絡先」「メッセージ」「メールアカウント」「カレンダー」「壁紙」「音楽(DRMロックされていないもの)」「写真」「動画」「ブラウザのブックマーク」など、あらゆるコンテンツを移行させることができるそうです。
またAndroidで利用していたアプリが、iOS向けに提供されている場合はアプリもインストールしてくれるそうです。この際に有料アプリは自動で購入してしまうということはなく、App Storeのお気に入りに登録してくれるようです。
サードパーティー製のアプリ内のデータや設定は移行できるのか不明ですが、ほぼ全てのコンテンツを簡単に移行できるアプリが登場するのは素敵。
AndroidからiPhone 6s、iPhone 6s Plusへ乗り換えようと検討している人は要チェックです!
source:気になる、記になる… via LetemSvetemApple