@JUNP_Nです。Dropboxにアップロードしてあるファイルは過去のバージョンを復元したり、参照することができる機能がついています。このデータのバージョンを一覧表示でき、閲覧したり、復元したり、ファイルの差分を表示することができる「Revisions」というアプリのご紹介です。
Dropbox無料ユーザーでも30日間はバージョンを遡れる!差分の表示もできるし、バージョンの一覧表示だけでも便利
Dropboxにはファイルのバージョンを管理する機能が搭載されています。どこまでバージョンを遡れるかは利用しているプランによって違いがありますが、無料プランのユーザーであっても30日間は振り返ることが可能です。
そのバージョンを一覧表示することができ、過去のバージョンを表示したり、復元したり、さらには差分を表示させることまでできるという便利なアプリが「Revisons」です。
「Revisions」はメニューバーに常駐するタイプのアプリ。無料でMac App Storeからダウンロードすることができます。(アプリ内課金で機能強化も可能)
「Revisons」ができることは以下のように「閲覧」「ダウンロード」「復元」「差分の比較」の4つです。
ちなみにDropboxにブラウザからログイン(もしくはDropboxのファイルを右クリックして「以前のバージョンを表示」を選択)すれば「過去のバージョン」を閲覧することはできますが「Revisons」のようにパッと閲覧したり差分を比較するということはできません。
実際に使ってみると僕の場合は「シンボリックリンクでMacの環境同期」にも使っているので、ファイルのバージョン管理が大変なことになっていました。
「Revisions」で最も便利そうな機能が「差分の比較」だと思います。これは別途、差分を表示できる「Kaleidoscope」や「Araxis Merge」などのアプリが必要になります。
具体的な利用イメージはプロモーション動画が公開されているので、そちらを見たほうがわかりやすい。
無料で利用できるアプリなので、是非どうぞ!
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