@JUNP_Nです。キヤノンから驚愕の新製品、超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」の発売が発表されました。ISO感度400万相当を実現したという同製品は夜中でも赤外線投光なしでノイズの少ないフルHD動画の撮影が可能!肉眼では真っ暗な暗闇でも、鮮明に映し出すことが可能になっています。
ISO感度400万相当、価格は税別300万円、自然災害の監視や野生動物の生態撮影などで幅広く活用可能
一般向けではなく業務用カメラというジャンルではありますが、キヤノンから超高感度多目的カメラ「ME20F-SH」の発売が発表されました。
肉眼では全く見ることができない暗闇であっても、改良されたフルHD動画撮影専用の35mmフルサイズCMOSセンサーが赤外線投光なしで、ノイズの少ないフルHD動画の撮影を可能にしています。
主な用途としては「自然災害の監視や野生動物の生態撮影など、防災・防犯から映像制作など幅広い」とされていますが、ちょっと凄すぎてよくわからないですね。
この驚愕の「フルHD動画撮影専用の35mmフルサイズCMOSセンサー」が公開された際のサンプル映像がYouTubeにありました。実際に搭載されているセンサーはこれを改良したものになるので、さらに画質が良くなっているのでしょうか?
一般向けにはSONYの「α7S」のISO 409600で十分に凄いと思います。
夜が昼になるソニー「α7S」のISO 409600で撮影されたサンプル動画
SONYが販売している「α7S」も発表時には夜が昼になると話題になりました。さすがにISO 400万と比較すると別次元ではありますが、ISO 40万でも十分に凄いですよ。
こちらの記事ではISO 1600からISO 409600まで同条件で撮影した動画サンプルが公開されています。興味のある方は是非どうぞ。
▶ 驚愕した!夜が昼になるソニー「α7S」のISO 409600で撮影されたサンプル動画
source:ニュースリリース