@JUNP_Nです。携帯電話を自由に解約することができず、いわゆる囲い込みの原因となっている「2年縛り」について、総務省が見直しを求める方針を固めたそうです。これをうけて各社は年度内に契約体系を改定を検討しているそうです。
「2年縛り」の途中解約違約金がトラブルに、携帯電話各社は契約体系の見直しに
昨年から携帯電話の契約について総務省の動きが活発になっている感じがしますが、今度はユーザーをキャリアに囲い込んでいた「2年縛り」について動きがあったようです。
携帯電話の大手3社は2015年4月にも携帯電話の「2年縛り」について「更新月を2ヶ月に延長、更新月にはメール通知を実施する」という発表を行っていますが、総務省は2年縛りについて見直しを求める方針を固めたとのこと。
昨年発表された「モバイル創生プラン」が少しつずつ具体化していっているようです。ユーザーにとって自由にキャリアの変更ができるようになるプランが出てくることに期待したいですね。
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source:NHKニュース