@JUNP_Nです。先日、公開2日で100万DLを突破したと発表した定額音楽配信サービス「LINE MUSIC」が公開12日で300万DLを達成、再生回数は1億6千万を超えたことを発表しています。
LINE MUSICならではの使い方がユーザーを伸ばす結果に?
LINE MUSICが公開12日となる6月22日の時点で300万ダウンロードを突破、累計再生回数は1億6千万回を達成したと発表しています。
現在150万曲以上の楽曲を楽しむことができる「LINE MUSIC」ですが、競合他社のサービスと違い「LINEのトークへ楽曲やプレイリストをシェアする機能」などがあり、コミュニケーションとして音楽を楽しむことができるようになっています。
LINEのプラットフォームを利用したアーティストも自身の公式LINEアカウントで楽曲やプレイリストをシェアするという事例も出てきているようで、LINE MUSICならではの音楽との接点が生まれてきているようです。
Apple Music公開後どうなるかが勝負?
6月30日にサービス開始となる「Apple Music」が大きな競合になることが予想されますが、LINEプラットフォームを持ったLINE MUSICとユーザーの取り合いになるのか気になるところ。
LINE MUSICとApple Musicのユーザー属性が違うので、シェアの奪い合いにならない可能性もあります。また国内ではAWAもどうなるか。
今後、LINE MUSICは7月にはPC(ブラウザ版)のリリースや、オフライン再生機能への対応、通信量軽減など改善を行っていくようです。
source:LINE Corporation