@JUNP_Nです。Googleが公式ブログで発表した検索結果のランキング要素に「モバイル フレンドリー」を採用すると発表したアップデートの影響力は、過去のパンダアップデート、ペンギンアップデートよりも影響が大きくなると海外SEO情報ブログが伝えています。
モバイルフレンドリーの対応は4月21日までに完了させておけば影響は少ない
3月17日〜18日にかけてドイツで開催されていた「SMX – Search Marketing Expo」でGoogleのZineb Ait Bahajji氏が明らかにしたそうで、TwitterでAleyda Solis氏がツイートしたことで判明したようです。
Zineb from Google at #smx Munich about the mobile ranking update: is going to have a bigger effect than penguin and panda!
— Aleyda Solis (@aleyda) 2015, 3月 17
Googleからは既に公式にアナウンスがされており、4月21日からモバイルフレンドリーであるかをランキング要素に含めることを発表しています。
Google では、4 月 21 日より、ウェブサイトがモバイル フレンドリーかどうかをランキング要素として使用し始めます。この変更は世界中の全言語のモバイル検索に影響を与え、Google の検索結果に大きな変化をもたらします。
海外SEO情報ブログでは、パンダアップデート/ペンギンアップデートと比べ対応はずっと簡単であることや、多くのサイトが4月21日までにスマホ対応を完了するだろうと予測。もしかしたら予測よりも影響は小さくなる可能性があると伝えています。
4月21日までに「モバイルフレンドリーテスト」「モバイルユーザビリティレポート」でチェック&修正を!
「スマホ対応」をするだけなので、やらなくてはいけないことは明確です。Googleが公開しているテストツールやドキュメントがあるので、それらを参考に対応することをおすすめします。
4月21日までに対応すればよいということですが、スマホ対応していないサイトは早めの対応を!
source:海外SEO情報ブログ