@JUNP_Nです。先日、某テレビ番組でiPhoneの音声秘書機能「Siri」で『おみくじ』を引くことができると話題になりましたが、Siriができる隠れた機能は他にもあるのを知っていますか?そして便利なSiriは意外と危ないので、機能をオンにしている人は要注意です。
「おみくじ」「早口言葉」「俳句」などSiriは意外と芸達者!
年始に話題になった「Siri」でおみくじができるという機能。実はこれ以外にもSiriには"できること"がたくさんあります。
メールの送信や音楽の検索、Twitter/Facebookへの投稿、アラームのセットなど、いわゆる標準的な機能はAppleのサイト(Apple - iOS 8 - Siri)で十分に説明がされていますが、隠された機能もあります。
その代表的なものが「おみくじ」です。これはSiriに「おみくじ」と言うだけ。他にも「早口言葉を教えて」と言うと、Siriが早口言葉を教えてくれます。
「サイコロ振って」と言えば、サイコロも振ってくれますし、「俳句を読んで」と言えば、ちゃんと俳句を読んでくれます。
Siriが反応する似たようなキーワードに「占って」というのもありますが、流石に占ってはくれまんせんでした。「なぞなぞ教えて」もダメ。
他にもSiriに告白してみたり、スティーブ・ジョブズのことを聞いてみたり、昨年末には「やりすぎ都市伝説スペシャル2014冬」でSiriに「イライザ」と聞いてみると...なんて話しもありました。(参考:「イライザって誰?」Siriに聞いたら不思議な答えが返ってくるんだけど… - NAVER まとめ)
そんなSiriですが、通常の設定のままにしておくのは少し危険です。
ロック中にSiriへのアクセスをオンにしていると危険!今すぐオフに!
Siriを「ロック中のアクセスを許可」している人は危険なので、今すぐオフに設定したほうがいいですよ!仮に紛失した場合、Siriにアクセスできるだけで、様々なことができてしまいます。
例えばSiriに「私は誰?」と聞くと、iPhoneがロックしていても自分の情報が表示されてしまいますし、「着信履歴」や「発信履歴」から電話をかけることもSiriなら可能です。
「ロック中のアクセスを許可」という設定をオフにするには設定アプリの「Touch IDとパスコード」という項目から変更できます。
Siriを使っている人は忘れずにチェックしておきましょう!