NHK受信料の徴収拡大、テレビの有無だけでなくパソコンやネット端末の有無も
NHKの受信料が、パソコンやスマートフォンなどのインターネットに接続することができる端末を持っている人からも徴収することができるようになる?
総務省が、NHKの受信料精度の見直しについて着手すると日本経済新聞が報じています。
昨年の7月にもNHK会長の籾井勝人氏が毎日新聞のインタビューで「NHK会長の籾井勝人氏が毎日新聞に対するインタビューにて「3年以内にインターネットを通じて、パソコンやスマートフォンでも放送と同時に番組を見られるようにする「同時再送信」を実現し、ネット視聴者からも受信料を徴収する」とコメントしていましたが、具体的に動き出したということになります。
スマホやPCからのNHK受信料聴取 早ければ2018年より施行される可能性
テレビの有無ではなく、ネット端末を持つ世帯への納付義務が課されることになる案ですが、課金が行われるのはまだ先になりそうです。
2015年より開始されるテレビ番組をネットで同時配信を始め、2017年の通常国会へ放送法の改正案を提出、早ければ2018年に施行される可能性があるそうです。
NHKの受信料については、時代に合わせての変化というのであれば、端末を持っているだけで徴収されるという仕組みにも変化が必要な気がします。
Twitter上での反応を見る限りでは、批判的な意見が多く見られています。
source:日本経済新聞