修理対象のMacBook Proか確認できるツールも提供、2015年2月27日から開始
一部のMacBook Proに不具合が起きる可能性があることが判明し、Appleは無償の修理プログラム「リペアエクステンションプログラム」を発表しています。
確認されている不具合は以下のいずれかの症状が見られるそうです。
- コンピュータ画面のビデオ (画像) が歪んだり乱れたりする
- コンピュータはオンになっているのに、コンピュータ (または外付けディスプレイ) の画面に何も表示されない
- コンピュータが突然再起動する
対象となっているMacBook Proは以下のモデルとなっています。
- MacBook Pro (15-inch Early 2011)
- MacBook Pro (15-inch, Late 2011)
- MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
- MacBook Pro (17-inch Early 2011)
- MacBook Pro (17-inch Late 2011)
- MacBook Pro (Retina, 15 inch, Early 2013)
修理プログラムは2月27日より開始。AppleもしくはApple正規サービスプロバイダ、配送修理での修理手続きができるそうです。
既に自費で修理を行っているユーザーに対しては返金手続きをするため、Appleより連絡が入るそうです。
MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム
自分のMacBook Proが対象モデルか確認する方法
自分のMacBook Proが保証対象か確認するために、Appleは「保証状況の確認ツール」を提供しています。こちらからシリアル番号を入力すればOK。
メニューバーのAppleマークから「このMacについて」を表示すると、シリアル番号の確認をすることができます。