食べ歩きの達人が選ぶ「東京のインドカレー」10選

食べ歩きの達人が選ぶ「東京のインドカレー」10選

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食べ歩きの達人ことタベアルキストが「リピートしている」「人に教えたくなる」の2つの視点でお店を厳選。今回は東京のインドカレー10選をご紹介します。

もはや日本人の国民食!みんなが大好きなカレーはここがオススメ!

インドからイギリスに伝わったことをきっかけに、世界中に爆発的に拡がったカレー。日本では、小麦粉でとろみをつけられているいわゆる欧風カレーをベースに独自の進化を遂げて浸透し、口にしたことがない人はいないほどの国民食となりました。

Tabearuki India curry

実はインドでは「カレー」という食べものはなく、インド料理における煮込み料理を総称して、海外の人々がカレーと呼んでいるにすぎません。

また、同じインドのカレーでも北部と南部では性質が異なり、北部のものは比較的油を多めに使っていてもったり・ドロっとしています。

対して南部のものはあっさりしていてさらさらしています。ぜひ食べ比べて、その違いを感じてみてください。

1 カッチャルバッチャル【新大塚】

酸味と辛さと香りの三拍子が揃ったカレー

カッチャル バッチャル

芳醇なクミンとブラックペッパーが良いタッグ。散らされた香菜、生姜、青唐辛子もセンス溢れる塩梅です。

マトンは臭みを抜いて、肉感的な食感と旨味を活かしております。全体的にリーズナブルなので、ふらっと寄って色々頂きたくなります。

2 ガラムマサラ【経堂】

パクチーソースが見た目にも鮮やかなカレー

ガラムマサラ

こちらのお店の代表的なメニュー。なんと、サバの水煮缶の上にスパイスで調理されたオクラ・ゴーヤが盛られています。これが不思議ととても合う。

一度食べたら忘れられないほどのインパクトとおいしさです。

3 シバカリー ワラ【三軒茶屋】

南インドならではのスパイスを満喫できるカレー

シバカリー ワラ

八重洲の名店『ダバ インディア』出身のシェフが作る、本格派ながらシェフ独自のアレンジが効いたとても食べやすいカレーです。

特に黒胡椒をたっぷり使ったブラックペッパーチキンは、力強く五感を刺激する。

4 アヒリヤ【代々木】

スパイスの織りなす味わいが魅力のカレー

アヒリヤ

在日インド人も通い詰めるインド料理店。バターチキンカレーは、辛くないマイルドな味でバターの甘みと深いコクが絶妙。

ナンをルーにつけて食べるたびに、口の中でほわっとバター風味が広がっていきます。

5 くじら【高円寺】

たっぷり玉葱とビネガーの酸味が印象深いカレー

くじら

路地裏感がたっぷりのカレーバル。ポークカリーは、ビンダルーは辛味が結構利いていながらも酸味もほど良い。

とろりと煮詰めた玉葱の甘みも含め、バランスの良い味わいです。尖ったスパイス使いではないので、辛味、酸味、甘みを楽しむことができます。

6 なんどり【荒川遊園地前】

スパイス香りと刺激が混然一体となる贅沢カレー

なんどり

南インドの楽しみがいっぱい、おまかせコースの中で提供されたティチェナードチキンは、もさりと舌に乗るややドライな舌触りのカレー。

スパイスたっぷりで重さを一切感じさせず心地よい辛さ。

7 シターラ青山【青山】

皇帝のカレーと称されモグライ料理を代表するカレー

シターラ青山

フライドオニオンが盛られた白いラムカレー、サフェド・ラジャスタン・マーンズ。

ラム肉はごろりとしているのですが、羊特有のクセが主張し過ぎず、まったりトロリとした舌触りにカシューナッツのコクと旨味が幸せ!

8 アーンドラキッチン【御徒町】

コアなインド料理ファンが絶賛するカレー

アーンドラキッチン

都内でもコアなスパイス使いの南インド料理店で、ドーサやチャパティなどの焼き物が抜群。

羊カリーでの黒胡椒の使い方、チキンカリーでのカルダモンの使い方は絶妙なバランス。こちらはラッサムも美味しいです。

9 アンジュナ【高幡不動】

11種類のスパイスを使った看板カレー

アンジュナ

ホールスパイスではないものの、粗挽きのスパイス、黒胡椒がたっぷりと入っていてなかなか素敵なスパイス使いのマトンカレー。

クローブの少し苦味のある風味が前面に出て、舌と喉にグッとくる刺激の辛さです。

10 ケララの風II【大森】

最後まで飽きさせないヘルシーカレー

ケララの風II

ランチ限定の至福。こちらは混ぜて頂き美味しさが倍増する「ミールス」の名店。ベジカリーでありながらコクがあり飽きさせない。

アチャールがライムやマンゴーと、サプライズもある。お替り自由で素晴らしいです。

食べ歩きの達人が紹介するお店10選シリーズ 一覧

配信元:Tabearukist Associationgooランキング