@JUNP_Nです。iPhoneの操作を組合せて1つのワークフローとして登録することができるあぷり「Workflow」が登場。2014年最後になって、間違いなく神アプリと呼べるアプリが登場し話題になっています。
まるでiPhone版のAutomatorと呼べるような操作の自動化アプリ
iPhoneでの操作を組合せて自動化させることができる「Workflow」というアプリがリリースされ話題になっています。
具体的に何ができるかと言うと、例えば「写真を撮る→メールの送信先を選択→メールの件名を入力→メールの送信」という一連の流れを自動化させることができるようになります。
こういった一部の動作を自動化するアプリはMacには「Automator」というアプリが標準で備わっています。「Workflow」はまさにiPhone版の「Automator」のようなアプリです。
100以上のアクションを組合せたり、他の人が作成した「Workflow」を共有もできる
登録できるアクション(動作)は100以上あり、そのアクションを組み合わせることで自分専用のワークフローを作成していきます。
日本語化されていないアプリなので初めて触る人にはワークフローの作成は難しいです。そういった人向けに「Gallery」というページにはたくさんのワークフローが公開されています。
例えば「iTunesで聴いている音楽の歌詞を調べる」「iTunesで聴いている音楽をTwitterでつぶやく」「Twitter、Facebook、Instagramに同時に投稿する」など様々。
ワークフローにはURLスキームを登録することも可能になっているので、標準で登録することができるアクション100個以上に可能性を秘めたアプリ。
さらに作成したWorkflowをURLスキームとして外部アプリから起動することも可能です。そこまで手の込んだ利用方法は今回は割愛しますが、久しぶりに神アプリと呼べるようなアプリです。
是非お試しください。(記事公開時はリリース記念で40%オフセールになっています)