@JUNP_Nです。これからの新定番になりそうなプロトタイピングツール「Prott」がApple Watchのプロトタイピング作成に対応したことが12月10日に発表されました。ますます開発者にとっては手放せないツールになりそうです。
「Prott」はモバイルデバイスのプロトタイピング作成には欠かせないツールに
UI設計・デザインを専門に行なっているGoodpatch(グッドパッチ)が運営するプロトタイピングツール「Prott」がApple Watchのプロトタイピング作成に対応したことを発表しています。
今までもモバイルデバイスのプロトタイピング作成ではiPhone 5、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPad、Android端末など多数のデバイスのプロトタイピング作成に対応していましたが、まだ発売日も明らかにされていないApple Watchへの対応がされ、開発者にとっては嬉しいニュース。
Apple Watchは現在は2015年春に発売されるという情報ですが未だはっきりしていない状態。Apple Watch向けのデベロッパーツール「WatchKit」も11月19日に公開されたばかり。
「Protto」のプレゼンテーションモードではベルトの色なども選択可能
Apple Watchはベルトを選択することができるため、Prottのプレゼンテーションモードでもベルトの色や背景を選ぶことが可能になっているそうです。
背景画像を変更することで、Apple Watchを利用している場所のイメージがしやすくなるようにという配慮。
ProttはslackやHipChatとの連携ができ、今後はGoogle DriveやDropboxとの連携も行う予定。1プロジェクトなら無料で利用することも可能なので、まだ試していないという人は要チェック。