要チェック!偽物を使うと最悪の場合、大事故になることも!
Apple製品で利用する機会の多い「Lightningコネクタアクセサリー」の偽物を判別する方法について、Appleが公式に説明をしたページが公開されています。
Lightningケーブルにそっくりだけれど、Appleの認定を受けていない偽造品・模倣品が販売されていますが、これらの製品を利用すると最悪の場合以下の様な問題が発生することがあると説明されています。
- デバイスの損傷
- 同期の問題
- ケーブルの損傷
- 充電の問題
- ケーブルが正しくはまらない
- コネクタの端が外れる
- コネクタが過熱する
過去には偽造品を利用していたiPhoneで感電死してしまった美人CAさんの事故もありました。
Appleでは「Made for iPod/iPhone/iPad」のロゴが付いたアクセサリーを使用するように推奨しています。また今回説明されているLightningアクセサリーについても、Appleの認定を受けている製品を使用するように推奨しています。
偽物Lightningコネクタアクセサリーの判別方法
Apple製のLightningケーブルやアクセサリには特徴があり、その特徴を探すことで偽造品や模倣品を見分けることができるようになっているそうです。
まずパッケージでは「MFi ロゴ」が付いているか確認。Appleの認定を受けている製品には「MFi ロゴ」が付いています。
また、Apple性のケーブルには「Designed by Apple in California Assembled in China」とシリアル番号も印字されています。
また以下の画像ではLightningコネクタ部分の、本物と偽物の比較画像。左側が本物で、右側が偽造品・模倣品になっています。
Lightningケーブルは1年以内なら無償交換してくれます
知らない人も多いようですが、iPhoneに付属しているLightningケーブルやAppleストアで購入したLightningケーブル(その他アクセサリー)は1年以内であれば無償交換に対応してくれるケースもあります。
通常使用していて断線しそうになっている人は一度Appleストアに持ち込んでみることをオススメします。