@JUNP_Nです。Appleが9月19日にiOS 8のアップデートの提供を開始しています。今回のアップデートは無料で提供され、「ヘルスケア」アプリやMacなど他のApple製デバイスとの連携強化など様々な新機能が追加されています。
iOS 8は凄い進化!でもメインで利用しているアプリのアップデートを待つべし!
iOS 8では「写真」アプリのパワーアップや「カメラ」アプリでのタイムラプス撮影、通知センターの機能強化、マルチタスクや「メール」アプリのインターフェイスが新しくなるなど、新機能や改善が盛りだくさんになっています。
img via:Apple - iOS 8
新登場となる「ヘルスケア」アプリでは健康やフィットネスのアプリと連携して情報を一元化。他にもIMEの開放などもiOS 8では含まれており、iPhone版ATOKの登場も予定されています。
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Apple IDで紐付いているiPadやMacで「メッセージ(SMS/MMS)」をどの端末からでも送受信することができるようになりますし(10月に開始予定)、Macとの連携では電話の着信をMacで受け取ることができるようになり、テザリング(インターネット共有)の設定も簡単に行うことができるようになります。
でもアプリがiOS 8に対応していないものがほとんど。メインで利用しているアプリ(LINEやTwitter、Facebookなど)があれば、それらのアプリがiOS 8に対応してからのほうが安心です。
iOS 8へのアップデートは無料で行うことができますが、アプリの対応状況を確認し、自己責任でお願いします。
iOS 8対応したデバイス一覧
今回のアップデートからiPhone 4が切り捨てられています。
- iPhone 4s
- iPhone 5
- iPhone 5c
- iPhone 5s
- iPod touch(第5世代)
- iPad 2
- iPad Retinaディスプレイモデル
- iPad Air
- iPad mini
- iPad mini Retinaディスプレイモデル